令和 7年 3月10日(月):初稿 |
○令和7年3月9日(日)は夕方、最近購入したばかりの4KUHDソフトで映画「恋はデジャ・ヴ」を鑑賞しました。現在、最も映像が綺麗だとされる4KUHDソフトで映画を鑑賞するのが楽しみになっていますが、この4KUHDソフトは、必要の無いBDソフトと2枚組で5~7000円位する高価なものです。最も安く購入する方法は、Amazonで4KUHD映画と検索用語を入れて探すと、BDがついてない4KUHDソフト1枚だけで2~3000円のものが時々見つかり、それを購入します。5~7000円台のものも時間が経つと2~3000円に下がることもあり、下がったときに購入しています。 ○映画「恋はデジャ・ヴ」も4KUHDソフト1枚で2611円で販売されており安いことから購入していたもので、は1993(平成5)年製作の令和7年からは32年前の映画でこれまで全く観たことのない映画でした。まず「デジャ・ブ」と言う言葉も全く意味不明でしたが、ネット検索すると、「初めて経験することなのに親しみや懐かしさを感じること」をいいます。 デジャブは、フランス語の「deja-vu」から来ており、直訳すると「既視感」という意味になります。 経験したことがないにもかかわらず、過去に同じような経験をしたことがあるかのような感覚に包まれる現象です。」と説明されていました。 ○映画コムでは、映画「恋はデジャ・ヴ」について「時間の迷路にはまり同じ日を繰り返さなければならなくなった男がタイム・ラビリンスから抜け出し恋を成就させるまでを描いたコメディ」とウィキペディアでは、「タイムトラベル物語のうちの「ループもの」の代表的な作品である」と解説されています。タイムトラベル物語では「バック・トウ・ザ・フューチャー」が超有名ですが、「ループもの」というジャンルがあることは初めて知りました。作中で繰り返される同じ1日の回数は、最初の脚本では数千年以上続くという設定だったそうです。 ○映画「恋はデジャ・ヴ」で繰り返される1日の回数は、せいぜい数ヶ月程度と思われますが、鑑賞中は、イライラすることこの上なく、余り面白いとは感じませんでした。しかし最後まで見終えて初めて、あ、そういうことだったのかと、一つ一つのシーンの意味が理解出来、そこそこに感動が生じました。一種のファンタジーと割り切って鑑賞した方が良い映画でした。なお原題「Groundhog Day 」とは、「2月2日に催される、ジリスの一種グラウンドホッグ(ウッドチャック※もぐら)を使った春の訪れを予想する天気占いの行事」の日で、この映画ではこの日が延々と繰り返されます。 Groundhog Day 恋はデジャ・ブ 予告編 日本語字幕付き 以上:1,120文字
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