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映画”ザ・ファーム 法律事務所”を観て-後半攻防戦迫力満点

令和 6年 9月 7日(土):初稿
○令和6年9月1日(日)は、最近購入していた4KUHDソフトで映画「ザ・ファーム 法律事務所」を鑑賞しました。1993(平成15)年製作ですから1962(昭和37)年生まれの主演トム・クルーズ氏31歳時の作品です。映画コムでは「ハーバード大学を優秀な成績で卒業したミッチはある法律事務所から内定を受ける。最高の労働条件を提示され、大喜びで就職するミッチ。だが、この事務所には謎の死を遂げた4人の弁護士がいたことが判明。やがてミッチは事務所とシカゴ・マフィアの繋がりを知り……。」と解説されています。

○法律事務所との表題から、最近鑑賞した映画「真実の行方」と同様法廷ものかと思いましたが、法廷シーンは最後に付け足しように出てくるだけで、殆どは事務所とマフィアの疑惑探求です。映画冒頭から、アメリカの建物が一般住宅と言い法律事務所と言い、日本のそれより遙かに重厚絢爛で配置された調度品も豪華のモノばかりで、日本とアメリカの国力の違いを実感させられます。東京の大事務所所属の弁護士ではなく、仙台で貧乏事務所にいるからかも知れませんが。

○準主役の事務所の先輩弁護士を演じるジーン・ハックマン氏は1930年生まれですから63歳時の作品ですが、映画「許されざる者」でも感じましたが、その重厚感と存在感は主役を食うほどです。同氏の代表作映画「フレンチ・コネクション」はBDを所有しており、過去に何度か鑑賞しているはずですが、再度、鑑賞したくなってきました。残念ながら4KUHDソフトは発売されていないようです。

○主演トム・クルーズ氏は、事務所の疑惑を追及して正に悪戦苦闘の連続ですが、若いときからその美貌と演技力は卓越しておりただ者ではないと実感しました。事務所の実態が判明した後半のマフィア関係者との攻防戦はハラハラ・ドキドキの連続で最後は切り抜けるだろうとは思いながらも、正に手に汗握るもので見応えがありました。パリオリンピック閉会式にアメリカ代表として登場することにも納得です。

The Firm (1993) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers


『ザ・ファーム 法律事務所』('93)【映画レビュー1分勝負!】


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