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宝島社”アメリカ大統領の陰謀大全”紹介-説明の正誤は不明

令和 6年 7月27日(土):初稿
○先日、丸善仙台店で、たまたま株式会社宝島社発行「アメリカ大統領の陰謀大全」を購入しました。パパブッシュ元大統領らに囲まれてトランプ前大統領が中心に大きく写っており、トランプ前大統領の危険性が説明されているのかと思ったからです。副題として「日本人が知らない腹黒い正体」、「最強の黒幕」、「アメリカ大統領『闇パワー』歴代ランキング10+α」、「テレビ・新聞が報じないトランプの正体」、「『もしトラ』で暴かれる!米国『世界支配』の謀略史」などの副題がついています。

○以下、同著で、気になった部分の備忘録です。どこまで正しいかは、私の乏しい知識では、判断できません。

・第二次世界大戦後、米国大統領の権力は、本人の意思でなくディープ・ステート(闇の政府)に操られるようになった
・「ディープ・ステート」とは、王府がロスチャイルド家(金融界支配者)、ロックフェラー家(石油産業支配者)、イギリス王室、李家(中国秘密結社系譜)
・王府以下審議委員会・ビル・ゲイツから軍産複合体までの中核組織群があり、ディープ・ステート陰謀指揮官米国大統領・米政府に陰謀の指揮・命令
・ディープ・ステートの実行組織として国連・WHO等国際機関から西側各国政府

・「反ディープ・ステート」勢力は、BRICS習近平中国国家主席・プーチンロシア大統領・モディインド首相
・「もしトラ」後のトランプ新大統領と「米軍良識派」も「反ディープ・ステート」になるはず
・イーロン・マスクがトランプと盟友関係で、トランプのためにツイッター社買収
・トランプは冷戦終結後初の「反ディープ・ステート」大統領、「シロート大統領」としてやりたい放題

・フランクリン・ルーズベルトは、英国から覇権国家を強奪・重量閣僚スタッフの多くがソ連のスパイ
・ジョン・F・ケネディは強い大統領として、大統領府を完全掌握しようとしたが暗殺される
・パパブッシュはディープ・ステート謀略最大の実行者、副大統領時代はレーガン大統領操り、大統領では湾岸戦争では兵器在庫一掃セール

・ビル・クリントンは、電子産業をリードしていた日本メーカーを駆逐し、IT産業によるアメリカの世界支配を推進
・ベイビーブッシュは、小泉純一郎を使って郵政民営化を実現させるなど日本の国富を徹底的に搾り取る
・バラク・オバマは、ロシアと中国を排除する陰謀を仕込み続けるも、トランプの登場でロシア・中国は救われる
・ジョー・バイデンは、ディープ・ステートの「犬」として命じられるままに動き、世界に与えた悪影響では歴代大統領トップクラス
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