令和 6年 7月 8日(月):初稿 |
○令和6年7月7日(月)夕方、最近購入したばかりの4KUHDソフトで1994(平成6)年制作映画「スピード」を鑑賞しました。令和6年からは丁度30年前の映画です。日本劇場予告編では、冒頭ダイハードを凌ぐ傑作と表示されますが、表示に偽り無しと感じました。この映画、公開当時全世界で大ヒットし、TVでも何度も放映されており、一部はTVで鑑賞済みでしたが、映画館で鑑賞したことはなく、全編通して鑑賞したことはありませんでした。 ○映画コム解説では「減速すると爆発するバスの乗客を救うべく戦うSWAT隊員の活躍を描いたノンストップアクション。「ダイ・ハード」「ブラック・レイン」「氷の微笑」などの撮影を手がけてきたヤン・デ・ボンがメガホンをとり、世界的大ヒットを記録。」と解説されているとおり、正に全編ノンストップアクションです。キアヌ・リーブス氏と言えば、マトリックスシリーズ、ジョン・ウィックシリーズですが、初めて「スピード」を全編鑑賞しての感想は、これらのどの映画よりさらに傑作ではと言うことでした。 ○スピードが時速80㎞以下になると爆発するとの設定のバスの運行シーンも迫力満点ですが、その前の高層ビルでエレベーターが爆発し、乗客13名がが閉じ込められ、これを救出するまでの場面展開も、正に息をつく間もなくハラハラ・ドキドキの連続で、その危機に次ぐ危機連続のストーリー展開の巧みさに舌を巻きました。 ○30年前の映画ですが4KUHDソフト化され、映像は相当鮮明になっています。速度が時速80㎞以下に落ちると爆発するとの設定でのバス走行シーンがこの映画のメインコースですが、速度を落とさないための走行ぶりも迫力満点です。主演のキアヌ・リーブス氏30歳時の作品ですが、およそあり得ない大活躍にもスッカリ感情移入でき、正に手に汗握りながら必死で鑑賞し、公開当時世界的大ヒットになったことも大いに納得しました。何度でも繰り返し鑑賞を楽しみたいと思っています。 『スピード 4K UHD』予告編 スピード 日本劇場予告編 以上:848文字
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