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映画”遙かなる山の呼び声”を観て-またもや感涙にむせぶ

令和 6年 5月 6日(月):初稿
○令和6年5月5日は午後、最近購入したばかりのBDソフトで1980(昭和55)年制作高倉健氏主演映画「遙かなる山の呼び声」を鑑賞しました。私の昭和55年時は28歳弁護士1年生でようやく収入を得る仕事に就いたばかりで、しばらくは映画を鑑賞する余裕はない時期でした。私が映画を盛んに鑑賞するようになったのは、「AVルーム作製記1」に記載したとおり、昭和62年3月、当時賃借していたマンションの一室にソニー製の27インチモニターテレビとマランツ製レーザーディスク(LD)プレイヤー、ヤマハ製AVアンプ・スピーカー等のAVセット一式を購入したのがきっかけでした。

○その後、昭和63年夏に旧宅マンションを競売で購入し、同年12月に7畳2間をぶち抜いて作成した防音構造AVルームに120インチ大画面プロジェクターを設置してからは、夜な夜なLDでの映画鑑賞にふけりましたが、洋画が中心で日本映画は余り鑑賞しませんでした。当時発売されているLDが洋画中心だったからです。購入したLDは、ハイビジョンLDまで含めて数百枚はありました。

○高倉健氏主演映画は、LD後のDVDで、「鉄道員」、「八甲田山」、「幸福の黄色いハンカチ」等購入して鑑賞していましたが、映画「遙かなる山の呼び声」はLD・DVD・BDいずれのソフトも購入していませんでした。高倉健氏遺作「あなたへ」をBDソフトで鑑賞して感激し、その後BDソフトで「居酒屋兆治」、「駅 STATION」等を鑑賞しました。しかし、このHPに感想を書いたとおり、高倉健氏の格好良さは良く分かるのですが、ストーリーには殆ど感激がありませんでした。

映画「遙かなる山の呼び声」は、全く初めての鑑賞でしたが、冒頭から画面に引き込まれ、スッカリ感情移入でき、最後は、5月3日に鑑賞したばかりの「ゴジラ-1.0」と同様、或いはそれ以上に感涙にむせび、映画っていいな!と映画鑑賞の喜びを堪能できました。当初、嫌な奴として登場した虻田役のハナ肇氏が主人公高倉健氏と対決し叩きのめされてからは、その強さに心酔し、兄貴と呼んでスッカリ良い奴に変貌し、最後の役割に涙・涙でした。

○冒頭登場配役名に吉岡秀隆氏の名前があり、先日「ゴジラ-1.0」の主要登場人物として観たばかりで、そのイメージで、いつ登場するのか、なかなか出てこない、後の刑事役ででも登場するのかと、今か今かと期待して待っていました。途中で、令和6年からは44年も前の映画だと気づき、準主人公とも言える倍賞千恵子氏の息子役が吉岡秀隆氏と気付きました。当時、10歳で僅かに面影がありましたが、正に名子役でした。

○高倉健氏・倍賞千恵子氏と山田洋次監督作品の映画「幸福の黄色いハンカチ」はDVDで持っており、数十年前に鑑賞した記憶があり、最後の黄色いハンカチの場面しか覚えていませんが、BD版を購入して再鑑賞したくなりました。

『遙かなる山の呼び声』予告篇


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