令和 6年 4月 5日(金):初稿 |
○令和2年2月9日初稿の「チャルダッシュ練習中-Julio Vallejo氏の演奏法分析中2」に、mi(中指・人差し指)の二本指スケールで練習中ですが、速度が遅いと感じていたところ、岡弘祠先生にami(薬指・中指・人差し指)三本指スケールでないと速度が出ないので、三本指スケールで練習した方が良いとアドバイスされ、その方式に変えようと思っていることを記載していました。 ○しかし、その後もmi二本指スケールでのチャルダッシュ練習を続け、2,3度発表会等でも演奏したのですが、どうしても誤魔化し演奏に終わり、チャルダッシュ完成を諦めて、しばらく練習していませんでした。しかし、先日「”ミュージックあ・ら・かると”コンサートようやく出演2」記載の令和6年3月30日開催コンサートに出演して、多くの出演者の演奏を聴いて、どういう訳か、再度、チャルダッシュに挑戦する意欲をかき立てられました。 ○そこでこの1週間ほどチャルダッシュに取り組んでいます。高速スケール部分は、mi二本指スケールは諦めて、ami三本指スケールで練習を繰り返しています。問題は、高速スケール部分を一番弦のローポジション、2番弦でのハイポジションいずれで弾いた方が弾きやすいかです。いずれの方法も試していますが、いずれの方法も一長一短があり、難しいところです。高速スケールのフレーズとフレーズの間で一瞬遅れて後半フレーズ演奏がより誤魔化しが酷くなりがちで、その克服も大きな課題です。以下の2人の演奏をシッカリ聴き、見て、練習に励みます。 Julio Vallejo - Czardas Madrid 2018- (34 Años después) Csárdás de Monti por Pedro Javier González 以上:741文字
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