令和 6年 2月27日(火):初稿 |
○令和6年2月23日(金)は、自宅近辺の日銀仙台支店隣の隣にあるインデックスビル地下1階にあるワインバーオーヌマでの「ワインと和楽器」題するミニコンサート鑑賞に行きました。「令和6年初のRU例会開催-仙台在住プロ尺八演奏者の演奏と話しを聴く」で紹介した若き尺八演奏家平澤真悟氏と岩沼市で活動している箏演奏家関野由美子氏との共演でした。 ○ワインバーオーヌマは初めて入りましたが、席数15席のこぢんまりとしたお洒落な雰囲気の店で、観客11名は、間近に尺八と箏の生演奏を、美味しいワインを味わいながら楽しむ贅沢な時間を過ごしました。ワイン好きの連れ合いはたいそう気に入った模様です。 ○箏の演奏は、TV等では何回か聴いたことはありますが、間近で生演奏を聴くのは初めてでした。永年フラメンコギター練習をしてきた私には、同じ弦楽器ということで、どのように演奏するのか興味がありました。間近で見て聴いた感想は、一言「難しそう!」の一言です。音程を調節するフレットはギターのように固定されておらず、演奏者が時々移動させ、さらに音程調整はフレットの外側、演奏者の左手側の弦を左手指で押して調整していました。 ○聴力が極端に低下した聴覚障害者の私は耳の感度も衰えており、フレット移動や弦を押しての音程調整など到底不可能です。バイオリン演奏もそうですが、指の感覚で音の高さを探り当てての演奏は、耳の感度が研ぎ澄まされていることが不可欠です。私のような聴覚障害者には、到底、考えられません。箏演奏は、目の前に楽譜を置いてページをめくりながら演奏されていましたが、楽譜は日本語でなにやら書いてありますが、当然ですが、門外漢には理解不能なものです。いつもギター演奏の音ばかり聴いていると、たまには他の音楽を聴くのも良いものだと思った次第です。 ○YouTubeで関野由美子氏演奏を探しましたが、現時点では見つからず、分かりやすそうな箏演奏を紹介します。 荒城の月 野田美香琴コンサート 日本の名曲集 以上:827文字
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