令和 6年 1月28日(日):初稿 |
○令和6年1月27日(土)は午後6時35分からTOHOシネマズ仙台7番シアターで、久保茂昭監督の話題の映画「ゴールデンカムイ」を鑑賞してきました。明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトル氏の大ヒット漫画を実写映画化ものです。難聴が進行し、邦画は、聴覚補助用ヘッドフォンを使用しても、小さな声や滑舌悪くゴモゴモしたセリフを聞き取ることが出来なくなっているため、字幕付以外は鑑賞しないことにしていますが、TOHOシネマズ仙台では「字幕ガイド」を利用できると知り、初めて利用しました。 ○「字幕ガイド」とは、字幕が表示される特殊な字幕表示メガネを使用しての映画鑑賞のことです。「字幕メガネがご利用いただける作品は、「映画みにいこ!」のホームページにてご案内のあるHELLO!MOVIEの字幕メガネ対応作品のみとなります」と説明されています。有名作品の殆どは「字幕ガイド」対応になっており、「ゴールデンカムイ」も対応していました。字幕表示メガネを借りるためには事前申込が必要とのことで、27日午前中に【事前受付申し込みフォーム】で申込み、受付メールを持参して、チケット改札口で字幕表示メガネ借入を申し込みました。 ○するとスタッフから準備して席まで届けますと伝えられ、待っていたところ10分後位に担当スタッフが私の席に来て、字幕表示メガネ借入申込は、【事前受付申し込みフォーム】に「【貸出受付期間】ホームページ上映スケジュール掲載後~ご鑑賞日前日17:00まで」と記載されており、鑑賞日当日の申込みでは貸し出しできませんと、貸出拒否の回答でした。了解しましたと回答し、使用は諦めたところ、映画上映開始後30分程経過した時点で、スタッフが私の席に、字幕表示メガネを届けてくれました。特別にお貸ししますとのことで、TOHOシネマズ仙台のサービス精神に感激でした。これからは鑑賞日前日午後5時までの申込を徹底します。 ○早速、字幕表示メガネを使用してみると、少々重いのが気になりますが、画面は僅かに暗くなる程度で、画面下部に字幕がシッカリと表示され、難聴の私でもセリフをシッカリ確認でき、大変重宝なものでした。私の首から上には、耳に聴覚補助用ヘッドフォン、眼に遠目用老眼鏡・字幕表示メガネの3点が装着されての映画鑑賞になりました。聴覚障害者の私でも、これで普通に映画鑑賞出来るのが、大変有り難いところです。 ○肝心の映画「ゴールデンカムイ」ですが、これまたなかなか見応えのある映画で感激して鑑賞を終えました。その感想は明日の更新情報でお伝えします。 以上:1,071文字
|