令和 5年 9月21日(木):初稿 |
○「ツルカメフラメンコアンサンブル令和5年9月16日練習状況」に、「購入済みのヤマハポータブルPAシステムSTAGEPAS400BTを使用してギター音を購入済み「AKGアカゲ超小型コンデンサー・マイクロホンC411PP」を利用して、マイクをゴルペ板に貼り付けてスピーカー音を確認すると、音がスピーカーから出ていないことが判明しました。」と記載してしました。 ○この「AKGアカゲ超小型コンデンサー・マイクロホンC411PP」は、ギター等弦楽器の音を拾うマイクとしては最適とプロジャズピアニスト榊原光裕氏に薦められて購入したものです。マイクとは別に電源が必要と解説されていましたが、Amazonで購入した際、その商品説明に「電源:ファンタム DC9~52V2mA以下」、「商品の情報詳細情報」には「電源電源コード式」と記載されているだけで、電源は別売とは記載されていません。そのため価格が3万3000円と高価なこともあり、電源は組み込まれていると思っていました。 ○ところが、「ツルカメフラメンコアンサンブル令和5年9月16日練習状況」記載の通り、このマイクをゴルペ板に貼り付けてスピーカー音を確認すると、音がスピーカーから出ていないことが判明し、マイクの機能が発揮できませんでした。やはり別売りの電源が必要と分かり、「電源:ファンタム DC9~52V2mA以下」をキーワードにAmazonで電源を探すと、「NEEWER ファンタム電源 変換可能な48V/12V出力 最大40時間の稼働時間 ポータブル充電式コードレス電源 USB Cケーブル付き インタビュー/コンデンサーマイク用 屋外用オーディオインターフェース PP1」が、軽量コンパクトで最適と判断し、早速、Amazonに発注しました。 ○発注2日後には届いたので早速、この電源を組み込んで「AKGアカゲ超小型コンデンサー・マイクロホンC411PP」を愛用のフラメンコギターのブリッジ(駒)部分に貼り付けて、使用するとヤマハポータブルPAシステムSTAGEPAS400BTアンプのスピーカーレベル中間程度で大きなハウリング音がします。そこでスピーカーレベルを4分の1程度まで下げるとハウリング音が無くなりました。その4分1程度のレベルでも、「AKGアカゲ超小型コンデンサー・マイクロホンC411PP」から取り込んだギター音は、ヤマハポータブルPAシステムSTAGEPAS400BTのスピーカーから十分な音が出ました。 ○貼り付け型ではない普通のマイクの場合、ギターのサウンドホール手前にマイクを置くとフラメンコギターのラスゲアード奏法等派手に手指を使う奏法にはマイクが邪魔になりますが、ブリッジ(駒)部分に貼り付けるマイクの場合、演奏の邪魔には全くなりません。「4年ぶりに定禅寺ストリートジャズフェスティバル2023鑑賞-津軽三味線鑑賞」記載の通り、弦楽器の三味線演奏でもマイクは貼付型を使用されており、弦楽器のマイクは貼付型が必須と思われます。 以上:1,243文字
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