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| 令和 5年 8月21日(月):初稿 |
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○令和５年８月２０日(日)午後は、ＢＤ版「日本のいちばん長い日」リメイク版を観ました。これは「109シネマズ富谷のエグゼクティブシートに感激」を見ると平成２７年８月１５日(土)に家族全員で映画館「１０９シネマズ富谷」で鑑賞していました。令和５年８月１５日に鑑賞したいと思って探したのですが、購入していないことが判明し、ＢＤ版の中古品を楽天市場に注文すると２日後に届いたので、直ぐに鑑賞に至りました。 ○令和５年の８月からは７年前の平成２８年８月に映画館で観ていたはずなのに、その内容が殆ど記憶に残っておらず、初めて観る感覚での鑑賞だったのにはガッカリしました。何故なのかその言い訳を考えると、殆ど感動しなかったから記憶に残らなかったと思われます。「映画”日本のいちばん長い日”を観て」を見ると平成２７年８月から遡ること３年前の平成２４年８月１６日にＤＶＤ版「日本のいちばん長い日」オリジナル版を観ていました。 ○オリジナル版「日本のいちばん長い日」は、ＢＤ版は出ていないとのことで、ＤＶＤ版を購入しましたが、映像の質は悪く、それが却って終戦時ドキュメントとの感じを醸し出してリアルさを出す効果を上げているようにも感じましたとして、その感想を「２時間３０分の大作でしたが、全編行き詰まる緊迫感が漂い、ハラハラ・ドキドキの連続で、この長時間があっと言う間に過ぎ、見終えて午後１１時３０分頃には、グッタリと疲れ、しばし席を立てない状況でした。これもどこかで観た様なシーンがあり、或いは封切り時の昭和４２年に映画館で見ていたのかも知れません(^^;)。」と記載していました。兎に角、オリジナル版は、大感動の映画で、今でも阿南陸軍大臣と米内海軍大臣の論争場面をシッカリ覚えています。 ○ところがリメイク版は昨日観たばかりなのに阿南陸軍大臣と米内海軍大臣の論争場面が余り印象に残っていません。リメイク版は、それほど感動がなかったと言うことです。映画を観て感動すると、このＨＰに感想を書いてきましたが、平成２７年８月１５日に映画館で観たリメイク版「日本のいちばん長い日」は殆ど感動がなかったためガッカリして感想を書く気にもならなかったものでした。何が違うのかは、おそらく阿南陸軍大臣の迫力が、オリジナル版の三船敏郎氏とリメイク版の役所広司氏でまるで違っていたことがありますが、オリジナル版では顔すら映さなかった天皇陛下を木本雅弘氏が演じてペラペラ話しすぎたせいもあるかなと感じます。また、反乱軍の若い兵士の狂気の迫力も、リメイク版は空回りという感じで、凄みが違っていました。 日本のいちばん長い日 予告篇95秒 日本のいちばん長い日（1967年版）予告編 以上：1,111文字
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