令和 5年 6月10日(土):初稿 |
○令和5年6月3日(土)はフラメンコアンサンブルの練習日でしたが、練習後、夕食をとりながらいつものように映画鑑賞タイムとして4KUHDソフト映画「エルヴィス」を鑑賞しました。史上最も売れた音楽家の一人で、「キング・オブ・ロックンロール」と称されているエルヴィス・プレスリー氏の半生を描く伝記ドラマです。 ○エルヴィス・プレスリー氏は1935(昭和10)年生まれで1977(昭和52)年に42歳の若さで亡くなっていますが、私が小学生の頃、3歳年上の姉が同氏に夢中になりLPレコードを購入して盛んにかけており、どういう訳かハウンド・ドッグと監獄ロックだけは、良く覚えています。ウィキペディアの記載では、ハウンド・ドッグは1956(昭和31)年、監獄ロックは1957(昭和32)年の全米ナンバー1を獲得したプレスリー氏を代表する大ヒット曲のようです。私の記憶では姉が中学1年の頃、私が小学4年の頃ですから、昭和36年頃、全米ヒット時から4,5年遅れで、この2つの曲を良く聴いた記憶があります。特に「ユエン、ナックンバラ、ハウンドッグ」と聞こえたハウンド・ドッグは今でも良く覚えています。 ○映画「エルヴィス」は、トム・ハンクス氏演じるトム・パーカー大佐が「プレスリーが死んだのは俺のせいじゃない。俺がプレスリーは作った」という言い訳をするところから始まり、エルヴィス氏の子供時代から大スターになり死に至るまで、過去と現在を行ったり来たりしながら、同氏の一生を概観できます。驚いたのはトム・ハンクス氏の演技力です。令和5年2月に観た彼の最新作映画「オットーという男」と雰囲気が全く異なり、これが同一人物かと驚きました。 映画『エルヴィス』US版予告 2022年7月1日(金)公開 ハウンド・ドッグ エルヴィス・プレスリー You ain't nothing but a hound dog Crying all the time You ain't nothing but a hound dog Crying all the time You ain't never caught a rabbit And you ain't no friend of mine When they said you was high classed It was just a lie When they said you was high classed It was just a lie You ain't never caught a rabbit And you ain't no friend of mine (和訳) お前はただのハウンド・ドッグ 負け犬さ お前はただのハウンド・ドッグ 負け犬なのさ ウサギ一匹捕まえられない 情けないやつなのさ お前が一人前だなんて うそいうなよ お前が一人前だなんて うそっぱちさ ウサギ一匹捕まえられない 半人前のやつなのさ 以上:1,245文字
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