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映画”ライフ”を観て-以前観た映画によく似てました

令和 3年 9月26日(日):初稿
○令和3年9月25日(土)は、UHDで映画「ライフ」を鑑賞しました。2017(平成29)年制作であり、さらにUHDということもあり、画質は、BD版「28日後」、「28週後」より遙かに綺麗で心地良いものでした。あらすじは、世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することなり、その生命体が進化と成長を遂げ、宇宙飛行士達を翻弄して、追い詰めて行くものです。

○宇宙飛行士は、人類初の地球外生命体の発見に喜び、「カルビン」と名付け、大事に大事にその生命体を育てていくのですが、当初の小さな細胞体が成長・進化し、ついにはモンスターに変身し、宇宙飛行士達に襲いかかります。6人の宇宙飛行士の一人は日本人で、真田広之氏が演じています。モンスターと化した地球外生命体は、宇宙飛行士に次々に襲いかかり、宇宙で最後に残る宇宙飛行士は2人だけになりますが、その過程は正に、手に汗握るハラハラドキドキの連続で、結構、迫力がありました。

○このモンスターと化した地球外生命体、すべての細胞に脳や筋肉や眼などの機能を備え、あらゆる環境への順応に優れているとのことで、強いこと強いこと、素手で対決する人間など全く無力で、アッという間に犠牲になります。宇宙で最後まで残った2人の宇宙飛行士が、最終的にどうなるかは、観てのお楽しみですが、最後に恐怖のどんでん返しが待っています。

○この映画、観ているうちは、ハラハラドキドキワクワクの連続で、大いに満足しましたが、終わってみると、さてこの映画、前に観た映画に実によく似ていると思い出したのが、シガニー・ウィーバー氏主演映画初代「エイリアン」でした。このエイリアンシリーズは、大好きな映画でシリーズ4当たりまでは全てLDを購入して繰り返し観たものですが、やはり一番優れていると感じたのは初代エイリアンです。エイリアンが人間のお腹を裂いて出てくるシーンと、シガニー・ウィーバー氏の魅力的な裸のお尻は、シッカリまぶたに焼き付いています(^^)。

○初代エイリアンは、宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない!とのキャッチフレーズで、全世界を震撼させたSFホラーの金字塔と言われています。1979(昭和54)年制作ですから、2017(平成29)年制作「ライフ」はその38年後の制作になります。この初代エイリアンのストーリーを思い出してみると、「ライフ」のストーリー展開は、初代エイリアンの二番煎じ、パクリと言えるもので、モンスターと化した地球外生命体は、正に形を変えたエイリアンでした。

映画『ライフ』予告編


エイリアン 日本版劇場予告篇

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