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映画「96時間」を観て-最後はスカッとします

令和 3年 8月14日(土):初稿
○令和3年8月13日(金)、事務所はお盆休みに入りましたが、いつもの早朝ストレッチ運動は、いつも通り行いましたが、筋トレは、新しいやり方を解説した書籍を購入し、少しばかり解説されている方法でやろうとしたら、身体に効き過ぎて途中でダウンし、あとは事務所でダラダラと過ごし、午後、10年近く前に鑑賞した記憶があるリーアム・ニーソン氏主演ヒット作映画「96時間」をBDで鑑賞しました。

○10年近く前に鑑賞したのは映画館だったような記憶もありますが、兎に角、手に汗握る凄い緊迫状態が続く映画で特にラストの船上乱闘は一番迫力があったとの記憶が微かに残っていましたが、映画が始まると最初の穏やかな場面は殆ど記憶がなく初めて観る映画と感じるほどでした。それでもところどころ微かに記憶が蘇りますが、次の展開が殆ど思い出せません。

○物語は、離婚した妻と暮らす一人娘が、友人とパリに旅行に行き、そこで誘拐され、リーアム・ニーソン氏演ずるすご腕の元CIA工作員ブライアンが、直ちにロサンゼルスからパリに飛んで、娘を救出するという極めてシンプルなストーリーです。娘が誘拐されるまでの展開は、静かでかったるいものですが、誘拐された後、娘を取り返すまでの展開は、正にハラハラ・ドキドキ・ワクワクの連続で映画の醍醐味を味わえます。96時間は、誘拐された娘が売り飛ばされて救出できなくなるまでの時間で、その時間を経過すると永遠に救出できなくなるとの設定です。

○この96時間内に行われていることは、娘を奪った誘拐犯手下どもの殺戮の連続です。リーアム・ニーソン氏演ずるすご腕の元CIA工作員の余りの強さに、これはありえないとつい笑ってしまう展開もあります。背が高く立派な体格といえば言えますが、一見、派手なアクションスターには見えないリーアム・ニーソン氏、疾走するシーンなどちと苦しそうに見えます。しかし格闘シーンは、切れ味鋭く凄みを感じます。

○パリ市内で娘を救出するまでに、主人公は、一体何人の誘拐犯一味を殺したのかと数えたら数十人単位になるはずです。それが最後は娘を救出して無事アメリカに戻ります。どうしてパリであれだけの大量殺人をしても、逮捕もされずアメリカに戻れたのかを示唆するシーンもちりばめられています。映画を観てスカッとしたいときは、観る価値のある映画です。続編が2編制作されていますが、映画レビューを観ると第一作に比べて評価が低く、BDを購入してまで観るかどうか迷うところです。

映画 96時間 予告編
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