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| 令和 3年 2月 6日(土):初稿 |
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○令和３年２月３日、ほぼ、１年ぶりで東北新幹線に乗車しました。令和２年は２月２日から５日まで東京・静岡の出張で、日弁連業革委員会、柔軟美ストレッチ教室、岡フラメンコギター教室、交通事故事件現場検証立会等を行っていましたが、新幹線に乗車しての県外出張は、それが最後でした。令和２年３月以降コロナウイルス騒ぎが拡大して、日弁連業革委員会もZoom会議となり出張不要となり、東京出張がなくなったからです。岡フラメンコギター教室にも行けなくなり、秋の発表会も中止でした。 ○令和３年２月４日、私が宮城県在住の被告代理人となっている高松地裁係属中の裁判で、証拠調べのため高松出張が必要となり、前日２月３日から１年ぶりの新幹線乗車となりました。遠隔地の裁判は原則電話会議、最近はTeamsによるweb会議となって、事務所にいながら裁判に参加でき大変便利になっています。しかし、証拠調べ(当事者本人質問)だけは出頭しなければなりません。 ○コロナウイルス騒ぎの渦中に高松まで行くのはちと気が重く、高松在住の弁護士さんに復代理を依頼することも検討しました。しかし、証拠調べは裁判の中身をシッカリ把握する必要があり、依頼される方も中途半端に証拠調べだけの復代理を依頼されても迷惑だろうと考え、結局、仙台から高松まで私自身が行くことにしました。東北新幹線で東京まで、東海道山陽新幹線で岡山まで、ＪＲ東海マリンライナーで高松までおよそ６時間３０分の長旅です。 ○高松来訪は３度目で、１回目は昭和５２年秋、司法試験合格直後に高松で司法修習をしていた受験指導の恩師に御礼ご挨拶のため、２回目は関西家族旅行で確か平成６，７年頃でしたので、およそ２５年ぶりでした。ただし、平成９年秋の事務所長崎旅行途中で高松空港から栗林公園に立ち寄っていますので、これも加えると４度目になります。 ○令和３年２月３日午前９時３０分仙台駅発はやぶさ号乗車のため仙台駅新幹線ホームに上り、驚きました。殆ど人が居なかったからです。コロナウイルス騒ぎの前は、午前９時３０分頃のホームは結構混んでいた記憶です。東北新幹線利用者は、大激減と思われます。ＪＲ東日本の経営状況が心配になりました。 令和3年2月3日午前9時25分頃の仙台駅新幹線ホーム、この時間帯はコロナウイルス騒ぎ前は乗車口前に10人以上は並んでいましたが、並んだのは私一人だけで、ホームを見渡しても殆ど人が居ません      ホームを歩く人も、2、3人、目に付く程度です、グリーン車には私の他には一人しか居ませんでした     以上：1,059文字
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