令和 2年 8月24日(月):初稿 |
○令和2年8月23日(日)はツルカメ第二スタジオ大画面TVで、久しぶりにデンゼル・ワシントン氏主演UHD版「イコライザー」を鑑賞しました。最初に観たのは「映画”イコライザー”を観て-勧善懲悪スーパーマンを堪能」記載の通り、平成27年4月、自宅リビング70インチ4KTVでの4KBD版で、その後、1回は繰り返し観ていますので、再々度の鑑賞です。 ○同じシリーズの「イコライザー2」は、「映画”イコライザー2”を観て-勧善懲悪スーパーマン健在」記載の通り、平成30年10月、「TOHOシネマズ仙台」の6番シアター「IMAX®デジタルシアター」で、その後、UHD版ソフトを購入し、ツルカメ第二スタジオ大画面TVで2度ほど観ており、最近、観たのは1ヶ月程前でした。 ○「イコライザー」は、4K版BDを購入済みでしたが、ヨドバシ仙台でUHD版が発売されているのを見て、直ぐに購入していました。流石にUHD版の画像は、より鮮明になっています。2,3年ぶりの鑑賞でしたが、ストーリーはほぼ覚えていました。デンゼル・ワシントン氏のアクションシーンの切れ味が素晴らしく、何回観ても良いものは良いと感じさせるものでした。何より、現実離れして、徹底的に強いのが痛快です。現実には、これほど強い人間は先ず居ないと思います。 ○いつも銃を持つことはなく、基本的には素手で、その辺に転がっているものを武器にして、銃を構えた複数人をあっという間に叩きのめします。「イコライザー」では、銃を構え、ナイフを持った5人のマフィアの屈強な男達を、わずか19秒で片付けるところから、アクションシーンは始まります。最終的にはロシアンマフィアの親分宅まで乗り込んで殺害しますが、その間、殺害した人数は数十人に及びます。殺害シーンは省略してただ転がっているだけの被害者が多数います。 ○「イコライザー2」も3回目に観た時は、殆ど、ストーリー展開を覚えており、こちらもアクションシーンは痛快ですが、今回「イコライザー」を見直すと、やはり第1作の方がスケールが大きく、面白いと実感しました。「イコライザー」のスケールの大きさに比較すると「イコライザー2」は、内輪もめ的なチマチマしたものに見えてきました。 ○「イコライザー」を観て感じたのは、やはり、映画は、見終えて痛快感を感じさせるのが良いと言うことです。その意味でこの「イコライザー」は、良いの一言です。 以上:993文字
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