令和 2年 5月31日(日):初稿 |
○「パコ・デ・ルシア演奏”ベサメ・ムーチョ”楽譜発見練習再開」の続きです。我がフラメンコギター合奏団のレパートリー目標は、「ベサメ・ムーチョ」が加わり、 ①セビリアーナス(相崎勝利先生編曲) ②シボネイ(パコ・デ・ルシア&ラモン・デ・アルヘシラス、相崎勝利先生編曲) ③コーヒールンバ(パコ・デ・ルシア&ラモン・デ・アルヘシラス、飯ヶ谷守康氏編曲) ④ア・ペサール・デ・トード(パコ・デ・ルシア&ラモン・デ・アルヘシラス、編曲者不明) ⑤モンティのチャルダッシュ(パコ・デ・ルシア&ラモン・デ・アルヘシラス、鈴木英夫氏編曲) ⑥ベサメ・ムーチョ(パコ・デ・ルシア&ラモン・デ・アルヘシラス、相崎勝利先生編曲) の6曲になりました。この6曲を完全暗譜し、楽譜を見ないで、全曲通して演奏できるのが目標ですが、令和2年5月31日現在では、①乃至⑤はほぼ完全暗譜、⑥は半分程度暗譜の状態です。 ○最近、力を入れて練習している曲は、④ア・ペサール・デ・トードと⑥ベサメ・ムーチョですが、残念ながら5月は、3人顔をあわせての合奏練習は、できませんでした。緊急事態宣言下での3蜜は避けようということになったためです。 ○⑥ベサメ・ムーチョは、相崎勝利先生の編曲ですが、ギターパートだけでなくバイオリン・フルート等管弦楽パートもあり、特にバイオリンがメロディーを担当するパートがカッコよいもので、バイオリンと合わせたいところですが奏者がおらず叶いません。最近、旧宅に20年以上前にかみさんが購入していたキーボードが見つかり、事務所に持ち込みました。このキーボードでバイオリンの音色を出すことができ、キーボード奏者でも良いのですが。 ○5月中は、顔をあわせての合奏練習ができなかったため、YouTube動画でのパコ・デ・ルシアの演奏との合奏を試みました。パコ・デ・ルシアの演奏は、合奏してみると、その凄まじさを実感します。どんな早いパッセージも正確無比に確実に音を出しています。私はごまかし、ごまかし、一部音を飛ばしながら、ようやくついていくがやっとです。 ○私が使用しているブラウザのInternetExplorer11では、YouTube動画の速度調整ができませんが、Googlechromeだと速度調整が自在にできます。そこでパコ・デ・ルシアYouTube動画とあわせる場合、無理せず、Googlechromeで速度を90%程度に落としてあわせる練習も試みています。しかし、パコ・デ・ルシアと同じ速さで弾くのが夢であり、この夢実現に向けて精進します。 A pesar de todo. Paco de Lucía y Ramón de Algeciras Paco de Lucia - Besame Mucho 以上:1,136文字
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