令和 2年 4月19日(日):初稿 |
○新型コロナウイルスによる緊急事態宣言全国発令のため、令和2年4月18日から、仙台の映画館も緊急事態宣言解除までは営業休止とのことです。そこで令和2年4月18日は、ツルカメ第二スタジオに設置した大画面TVで4KウルトラHD(UHD)の「スプリット」を観ました。カバーに記載された「どんでん返しを超えた衝撃のラスト」とのコピーに惹かれたからです。 ○Yahoo!映画の解説は、「『シックス・センス』などの鬼才M・ナイト・シャマランが監督、製作、脚本をこなして放つスリラー。女子高校生たちを連れ去った男が、23もの人格を持つ解離性同一性障害者だったという衝撃的な物語を紡ぐ。複雑なキャラクターを見事に演じ分けたのは、『X-MEN』シリーズなどのジェームズ・マカヴォイ。高校生対23の人格による激しい攻防戦に息詰まる。」となっています。 ○確かに「攻防戦に息詰まる」面はありましたが、鑑賞前の夕ご飯時に酒に弱いのにビールとワインと飲んだせいか、時折、ウツラウツラしながらの鑑賞でところどころ、見逃し場面があったためか、少々ストーリーに感情移入が不足してしまいました。最も期待した「どんでん返しを超えた衝撃のラスト」も少々期待外れでした。 ○しかし、最後の最後に、ある有名な大物俳優が一番面だけ出てきて、なんだこれは、こんな大物俳優がなんのために出てきたのか不思議に思いました。ところがYahoo!映画のユーザーレビューには、この「スプリット」を観るには先ず「アンブレイカブル」を見て予習して観るべきとの意見がありました。 ○この「アンブレイカブル」の主演が、この大物俳優です。「アンブレイカブル」の解説は「『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督とブルース・ウィリスのコンビによるサスペンス・スリラー。フィラデルフィア。ある日、乗客、乗員131名が死亡するという悲惨な列車追突事故が発生する。」となっており、「スプリット」との共通点は「M・ナイト・シャマラン監督」です。 ○「シックス・センス」は随分昔観ましたが、確かに最後のどんでん返しに感動した記憶があります。ナイト・シャラマン監督のサスペンス・スリラーとして「アンブレイカブル」の続編が「スプリット」とのことですので、「アンブレイカブル」UHD版が発売されたら購入して鑑賞しようと思っております。 以上:966文字
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