令和 1年11月 9日(土):初稿 |
○パナデロス・フラメンコスの練習中に発見して紹介したフラメンコギタリスト「ペドロ・ハビエル・ゴンザレス(Pedro Javier González)」氏の以下のYouTube動画に注目していました。その演奏法が何となく私の感性に合い、真似してみたくなるものです。 Pedro Javier González - Los Panaderos Flamencos Pedro Javier González氏のYouTube動画は結構出ているようですが、表現が参考になります。 ○このペドロ・ハビエル・ゴンザレス氏、ネットで検索するも、まだウィキペディアでの紹介はなく、それほど有名なフラメンコギタリストではないかと思っていましたが、以下のような紹介文句のサイトを見つけました。「マエストロス・デ・ラ・ギターラ」と言うスペインのバルセロナの有名コンサートホールのHPのようです。ここで「この10年来最も評価の高いフラメンコギタリスト」と紹介されているということは、ペドロ・ハビエル・ゴンザレス氏、日本では、余り知名度はありませんが、スペインでは、有名ギタリストかも知れません。 フラメンコ・ギターの名人 マエストロス・デ・ラ・ギターラのハイライト・ショウの一翼を担い、この10年来最も評価の高いフラメンコギタリストであるペドロ・ハビエル・ゴンサレスが登場。 パコ・デ・ルシア、サビカス、ニーニョ・ミゲル、マヌエル・デ・ファリャなどのレジェンドのレパートリーを、類い稀なるアーチストがスペシャルゲストを迎えて演奏する魅惑の夜。 バルセロナの真ん中で、最高のフラメンコを味わってみませんか。 ○YouTubeで「Pedro Javier González」での検索をするとかなりの数の動画が出てきます。その中で私の好きな曲、「モンティのチャルダッシュ」もありました。セカンドギターと打楽器カホンだけのシンプルな演奏です。パコ・デ・ルシア程のスピードはありませんが、スッカリ魅せられ、再度、挑戦してみたくなりました。 Csárdás de Monti por Pedro Javier González ○私も、昔、この「チャルダッシュ」一生懸命練習した時期がありました。「鈴木英夫氏編”モンティのチャルダッシュ”気仙沼市民会館大ホールで披露」記載の通り、気仙沼プレクトラムアンサンブルHPに掲載された「懐かしのパンフレット パンフ3,4,5回」によると、1981.10.17開催第4回マンドリン演奏会での会場気仙沼市民会館大ホールで、演奏しています。私の弁護士2年目30歳のときでした。 ○恥ずかしながらそのときの演奏を以下に紹介しますが、パコ・デ・ルシアやペドロ・ハビエル・ゴンザレスのプロの演奏等には全く劣る、正に素人演芸です。言うまでもないことですが(^^;)。何が違うかというと「切れ味」、「表現力」が、格段に劣っています。しかし、ペドロ氏の演奏を聴いて、老骨むち打って練習したいという気持ちが起こってきました。 チャルダッシュ 以上:1,258文字
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