令和 1年 8月 5日(月):初稿 |
○令和元年8月4日(日)の午後、自宅マイルームに取り付けたサムスン有機ELテレビOLED55C6Pで、映画「MEGザ・モンスター」のBlu-ray特別版4KUltraHD版で鑑賞ました。この映画は、Yahoo!映画解説によると「絶滅した超巨大ザメがよみがえり、人々を恐怖に陥れる海洋パニックアクション。人類未踏の深海に挑む海洋探査チームが発見した全長23メートル、体重20トン、歯は25センチという巨体のサメに、ジェイソン・ステイサムふんする深海レスキューダイバーたちが立ち向かう」というものです。 ○ジェイソン・ステイサム氏は「映画”ワイルド・スピード/スーパーコンボ ”を観て」では、ロックことドウェイン・ジョンソン氏と共演しており、同氏と比べると身体は華奢に見えました。ところが、この「MEGザ・モンスター」で見ると、結構、筋骨隆々の良い身体をしており、巨大サメを相手に手に汗握るハラハラドキドキの大活躍を見せます。 ○サメに襲われるパニック映画と言えばなんと言っても「ジョーズ」で数十年前に鑑賞していますが、「MEGザ・モンスター」のサメは、全長20メートルを超す先史時代のモンスターということで、スケールがまるで違います。最近観たサメパニック映画では、「ロスト・バケーション」を2年程前にBlu-ray特別版4KUltraHD版で鑑賞して、女優さんの色っぽさと逞しさ、さらにリアル感に感激して数回鑑賞しています。 ○この「ロスト・バケーション」と「MEGザ・モンスター」、似たような設定があります。「ロスト・バケーション」では主人公が入った器が破られそうになる危機感でしたが、「MEGザ・モンスター」では、丸ごと飲み込まれそうになる危機感で、サメのスケールがまるで違い、前者はまだサメですが、後者は正に「モンスター」でした。 ○このモンスターサメ、メガロドンと言う名称で、ウィキペディア解説によると約1800万年前から約150万年前(新生代第三紀中新世半ばから鮮新世)にかけての、海が比較的暖かった時代に生息していたサメの一種です。標準和名ではムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)と呼ばれ、全長は最大個体の推定値で最大10メートル、約13メートル、約20メートルといったものまで幅が広く、化石に残る痕跡から、クジラを捕食していたことが判明しているとのことです。 ○この映画、中国との合作なのか、中国人学者が登場し、その研究所も中国近辺で、綺麗な中国人女優が準主人公で、最後にモンスターが大暴れする海水浴場も中国の沿岸です。他の映画でも感じることが多いのですが、中国資本が相当アメリカ映画に食い込んでいることを実感させられ、ちと悔しい思いを抱きました。 以上:1,119文字
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