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映画”ジュラシック・パークIII”を観て

平成30年 7月29日(日):初稿
○「映画”ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク”を観て」の続きで、平成30年7月28日(土)の夜は平成13年公開のジュラシックシリーズ第3作「ジュラシック・パークIII」を自宅マイルームで鑑賞しました。この映画は、平成13年公開時に間違いなく仙台MOVIXで観ています。これも映画館で観た後はビデオ等で観たことはなく、17年ぶりの鑑賞でした。

○この「ジュラシック・パークIII」は、第1作「ジュラシック・パーク」と同じサム・ニール氏演じるアラン・グラント博士が主人公に返り咲いており、主人公たちが数頭のヴェロキラプトルに囲まれて絶体絶命の危機に陥るシーンが数回あったことだけをシッカリ覚えていました。しかし、その絶体絶命の危機をどうやって脱したかについては忘却の彼方でした。

○映画の冒頭は飛行機で恐竜の棲む島に近づいていくシーンはおぼろげながら覚えていましたが、船に乗って島に近づき途中でパラグライダーを開き、大人と少年が船とロープで繋いだパラグライダーに乗って上空に舞い上がり、船が無人となって制御不能となり、ロープを切ってパラグライダーが迷走するシーンは、全く覚えていませんでした。そしてその後に続くシーンも全く初めて観る感覚のシーンばかりが続き、記録力の衰えにガッカリする状況でした。

○17年ぶりの鑑賞でこれだけ忘れているということは、第1作に比較して感動がなく、鑑賞当時余り印象に残らなかったものと思われます。第1作は、大いに感動してハイビジョンレーザーディスクソフトを購入して繰り返し、鑑賞していたことから、20数年ぶりの鑑賞でも相当詳細に覚えていました。やはり記憶するには、繰り返しのインプットが重要と実感しました。

○第3作「ジュラシック・パークIII」は、第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」ほどストーリーに違和感は感じませんでしたが、やはり第1作に比べると感動はありませんでした。興業収入を見ると第1作128億5000万円が第2作95億円、第3作51億3000万円と急激に下がっており、やはり二番煎じ、三番煎じは、売れ行きを維持するのは大変なようです。第4作は95億3000万円とやや回復していますが。

○ウィキペディア興行収入によるとアメリカでのヒットの目安は総興行収入1億ドル以上とあり、1億ドルは日本円で110億円ですから、ジュラシックシリーズでのヒット作と言えるのは第1作だけになります。日本映画のヒットの目安は総興行収入10億円とのことであり、世界を相手にするアメリカ映画と、日本映画のヒットの目安は10倍の開きがあります。映画の世界でもアメリカは凄いと実感しました。
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