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ほぼ1年ぶりに平成30年初の楽天-西武戦観戦、今の楽天を象徴する試合

平成30年 5月 6日(日):初稿
○平成30年5月5日こどもの日は、「2年ぶりに平成29年初の楽天-ソフトバンク首位攻防戦観戦」以来、ほぼ1年ぶりで楽天生命パーク宮城こと宮城球場で、楽天-西武戦を観戦してきました。いつもの顧問先からの招待チケットによる観戦で、今回は初めてバックネット裏のペアボックスシートでゆったり観戦しました。このような機会を与えてくれた顧問先には感謝申し上げます。

○平成29年6月は楽天が快進撃を続け首位を維持して2位ソフトバンクとの首位攻防戦でしたが、平成30年5月4日時点で楽天は7勝21敗最下位でした。首位西武は21勝7敗、楽天と西武のゲーム差は14で、首位・最下位チームの対戦でした。楽天エース則本昂大投手の先発で大いに期待して観戦を始めました。

○しかし、則本投手、初回からボールが先行し何となく不安な投球内容でした。初回こそ無失点に抑えましたが、2回に3つの四球などで3失点。3回には先頭森、木村に2本塁打を浴びてさらに4点を失い、今季最短と言う僅か3回でKO。102球を投げ、9安打7失点で、ここで勝負ありでした。

○スコアボードに表示されている出場メンバーの打率を見ると首位西武陣は、平均3割のところ、最下位楽天は、2割少々で、打撃陣の実力差は明白でした。4回以降、西武打線はヒットを効果的に繋いで3点追加して最終的には10点。楽天も、単発ヒットは結構出ましたが、ここぞと言うときに繋がらず4点止まりで、10対4の6点差で22敗目。

○「最下位に低迷するチームは3連敗で、借金15。明日5月6日の西武戦に敗れると、自力優勝の可能性が消滅する窮地に追い込まれた。」とのことです。仙台市民としては、ため息が出るばかりです。


1.楽天生命パーク宮城に向かいます、球場愛称は変わりましたが、1年前と変わらない風景です 
    


2.バックネット裏ボックスシートペア24番は、GATE19番から入ります、初めてのボックスシート、大きなテーブル付が有り難いところです、となりの5人用ボックスシートは最後まで空いていました 
    


3.試合開始30分前に球場に到着しましたが、グランド整備中で、ユニフォームまとめ買いがお得!なんて宣伝が出ています  
    


4.球場整備が続きます、遙か向こうに観覧車が見えますが、その下にメリーゴーランドが見えます、試合観戦もできるようです  
    


5.楽天出身田中将大投手のメッセージの後、監督同士の試合開催握手、女子中学生コーラス部の君が代斉唱  
    


6.君が代斉唱中は、観客も起立、この頃にはほぼ満席状態、良く入っています、  
    


7.先発は楽天のエース則本昂大投手、大いに期待して観戦しましたが、結果は前述の通り、「試合を作れず申し訳ないです。それ以外、何もありません」と言葉少なに球場を後にしたとのことです  
    


8.途中でピカチューが出てきました、試合内容は全くさえないものでしたが、観客は「最多動員数更新!」とのこと  
    


9.赤い風船で真っ赤に染まる観客席、試合途中、初めて3階に昇って球場入り口部分等を撮影  
    



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