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ワールドカップ狂想曲-サッカーの厳しさ実感

平成26年 7月14日(月):初稿
○私はサッカーには全く興味がありません。Jリーグの地元仙台チームとしてベガルタ仙台がありますが、全く興味がなく、勝とうが負けようが全く気になりません。泉区にあるサッカー場で実戦を見たことは、一度もありません。ですから、平成26年6月から始まったブラジルでのワールドカップも全く興味がなく、連日、ニュースの大部分を占める過熱した報道ぶりには辟易としていました。

○それでもどういうわけか、日本第一戦のコートジボワール戦の後半と、本日、平成27年7月14日早朝開始のドイツ-アルゼンチンの決勝戦は途中からTVで鑑賞しました。TVは、音は出さないで字幕で見るものですから、しばらくの間、白と青のユニフォームのいずれがドイツでアルゼンチンなのか判りませんでした。ユニフォームの名前を見て、白いユニフォームに記載された名前がドイツっぽいと感じて、白がドイツとようやく判りました(^^;)。

○下馬評ではドイツが圧倒的に有利だったそうですが、両チームとも点が入らず、延長戦後半でようやくドイツがシュートを決めるところ見ることができました。私には、アッサリ入った感もしましたが、凄い技術なのでしょう。

○じっくり見ると、サッカーの試合は凄い迫力です。到底、自分もやってみたいなんて気になりません。先ず競技場の広いこと、広いこと。ネットで調べるとサッカー競技場サイズは
『国際試合』では
長さ 最小100m、最大110m
幅 最小 64m、最大 75m

で国際サッカー連盟(FIFA)はW杯、オリンピック、U-20W杯(旧名ワールドユース)等でのフィールドの大きさは105m×68mと定めているとのことです。

○105m×68mは、広さ7140㎡で、坪換算すると約2160坪、田圃では7反1畝12歩です。ちなみに私の大好きなテニスのコートサイズは、ダブルスコートで、23.77m×10.97mで広さ約260㎡、坪換算すると約79坪です。自分が守るコートはその半分ですから、約39坪です。ダブルスの場合更にその半分20坪が自分の守備範囲です。これに対し、サッカーは、100倍以上の約2160坪を走り回らなければなりません。目の眩むような広さです。

○この目の眩むような広いサッカーコートを全力で走り回らなければならず、且つ、時に身体を激しく衝突させるスポーツは、到底、60歳過ぎた身には、無理と思われます。ところが、還暦のサッカーチームなんてあるのかと、「還暦のサッカーチーム」でググると「目指せ還暦サッカーの頂点」なんて記事が出てきました。「山陽小野田、宇部の還暦サッカーチーム本格始動へ」と言う記事では、「60歳以上のチームは全国的にも多くなく」と記載されています。数は少なくても60歳過ぎてサッカーに熱中されている方も居るようです。

○今回のワールドカップ、日本チームは優勝の可能性もあるなんて下馬評があり、連日、ニュースの大部分を占め辟易としていましたが、ふたを開けてみると、日本が入った一次リーグ4チーム中FIFAランキングで日本は最下位の46位とのことで、一次リーグ敗退は目に見えていたようです。そんな成績で優勝の可能性なんてとんだお笑い種でした。日本第一戦のコートジボワール戦の後半を垣間見ましたが、日本のエース本田選手が、コートジボワールエースのドログバという選手に体当たりして跳ね返されたシーンが象徴的でした。
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