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織田信長を演じて一番はまってた俳優-動画Complete Nobunaga紹介

平成26年 6月 3日(火):初稿
○「2014年06月01日発行第126号”弁護士の逸民伝”」に「私は日本の歴史は好きで比較的書物も集めています」と記載しましたが、特に好きなのが、殆どの日本人同様信長・秀吉・家康の戦国時代です。「NHK大河ドラマ50年に振り返る我が人生の来し方1」に「昭和40年1月から始まったNHK大河ドラマ『太閤記』に夢中になり、毎回欠かさず見ていたと記述していましたが、小学生時代から歴史好きだった私は、このNHK日曜夜の定番大河ドラマは『太閤記』以降も比較的良く見ていたつもりです。」と記載していました。平成26年6月現在は、「軍師官兵衛」が面白く毎回楽しみに観ています。

「軍師官兵衛」平成26年5月25日放映「松寿丸の命」では、おねの官兵衛父職隆宛ての手紙に、同年6月1日「有岡、最後の日」では竹中半兵衛臨終の場面に感動して涙ぐみながら観ています(^^;)。脚本が巧みなのか、シッカリ、感情移入が出来て、大河ドラマの世界にたっぷり浸って楽しんでいます。

○「織田信長を演じて一番はまってた俳優-高橋幸治氏に限るが?」にNHK大河ドラマ信長役高橋幸治氏の「生硬でぶっきらぼうですが、凛とした語り口が憧れ、その生硬な語り口のセリフを真似たりしたものでした。」と記載していましたが、YouTube動画散策中、たまたま、Complete Nobunagaシリーズがあることを知り、全33作一気に鑑賞しました。

○このComplete Nobunagaシリーズは、1978(昭和53)年大河ドラマ「黄金の日々」の中の高橋幸治信長登場場面を抽出してまとめたもので1から33まであります。大河ドラマ昭和53年「黄金の日々」は、昭和40年「太閤記」の同様高橋幸治信長・緒形拳秀吉のコンビが復活したことも話題になった大河ドラマです。昭和53年は4月から司法修習生となり松戸の司法研修所寮に入り、7月から実務修習地仙台に戻り、太白鹿野のアパート住まいをしていた年です。当時、自宅アパートにはTVはまだなかったらしく、大河ドラマ「黄金の日々」は殆ど記憶になく、また、この中での高橋幸治信長の記憶も全くありませんでした。

○昭和40年「太閤記」での高橋幸治信長の記憶は、50年の時を経たいまでも鮮烈に残っており、正に、「高橋幸治さんの信長を見てしまうと、もう他の役者のは見れないな-~w?」に尽きますが、Complete Nobunagaシリーズ全33作を垣間見て、改めてその思いを強くしました。「軍師官兵衛」では江口洋介信長ですが、信長らしさを出そうと力みが目に付き、ごく自然に信長を演じ切っている高橋幸治信長には、到底、及びません。

○相変わらず「織田信長を演じて一番はまってた俳優は」ランキングに高橋幸治氏の名前は出ていませんが、YouTube動画にComplete Nobunagaシリーズが投稿されるのは、やはり、私同様、信長は高橋幸治氏に限るとの熱烈なファンがいるからと思われます。しかし、ここ10数年高橋幸治氏が出演する映画・TVを見たことがなく、ウィキペディアでの高橋幸治氏の解説では、平成26年6月10日で79歳になり「1990年代以降寡作となり2001年以降は半ば引退状態になっている。」とのことです。66歳頃には事実上引退したようです。私も66歳頃には引退したいと思っていますが、想定外の出来事もあり、思う通りいくかどうか、見通しがつかなくなっております(^^;)。

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