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平成23年 9月11日(日):初稿 |
○「東北スコットランド協会の思い出-設立きっかけ等」記載の通り、平成2年から10年程、東北スコットランド協会(略称TS協会)との草の根国際交流活動を目的とする団体を作り、その事務方をしていました。「東北スコットランド協会の思い出-DOD桐活用等」記載の通り、この団体活動を通じて、団体の設立、運営、行事の企画等の勉強をして、そのデータ造りにデータベースソフト桐を活用し、私にとっては色々な意味で勉強になる団体活動でした。 ○その団体活動をご一緒させて頂いた方に当時仙台の大学で英語教官をしていたAさんが居て、定期的に英語勉強会を開催し、更にパソコン好きのAさんに触発され、平成2年10月に初めて当事務所に確か9800というNECのデスクトップパソコン2台、型名は忘れましたが、武田鉄矢氏が宣伝マンとなっていたNECノートパソコン2台、パソコン用プリンタ等パソコンシステムを導入しました。当時はパソコンと言えばNECパソコンが圧倒的主流だったように記憶しています。 ○このパソコン導入を決意させてくれたAさん、その後、都内のある大学地方分校の教授となって仙台を離れており、夏休みを利用しての仙台帰省の機会に、久しぶりにTS協会の仲間数名が集まり、Aさんを囲む会を開催しました。そこでTS協会の思い出話となり、その活動を振り返りました。 ○TS協会最初の大きな行事は、平成2年10月20日に今は取り壊されて存在しない宮城第一ホテルの大広間で開催された第1回スコッチウィスキーの夕べでした。 祈念集合写真です、ギリギリ30代の私もどこかに居ます 当時、仙台に在住していたスコットランド出身のM氏によるハギスセレモニーから始まりましたが、カラオケ大好き人間のMさんは、朗々と、ロバート・バーンズのハギスに捧げる詩を歌い上げ、拍手喝采でした。 以下、ハギスに捧げる詩一部の日本語訳です。 だが、 ハギスを食べて育った田舎者をよく見よ 震える大地は彼の足音を轟かせるし、 剣を持たせればあっという間に 敵の足を、腕を、そして首を斬ってしまうに 違いない だから神様、 誇り高きスコットランド人には、シチューのような水っぽい料理を お与え下さるな そしてもし彼女の祈りをかなえて下さるのなら、 どうぞハギスをお分け下さい! 以上:934文字
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