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平成19年 1月20日(土):初稿 |
○分類の趣味中、細分類として東北スコットランド協会を加えました。友人の鈴木澄男氏の強い勧めで平成2年に設立して、10年程活動していた東北スコットランド協会を再興することになったからです。 ○東北スコットランド協会設立のきっかけは、英国スコットランド地方グラスゴー市のソリシタ(事務弁護士)A氏が昭和63年5月に来日し、仙台市内に6ヶ月滞在し、その間、鈴木澄男氏や私と大の友人になったことと、更にA氏が仙台市内に多くの友人を作ったことにあります。 ○その詳しいいきさつは、「英国旅行記1」に記載してありますが、確か平成2年7月でしたが、30名ほどの会員を集め、当時、鈴木澄男氏の勤務先でもあった仙台法経専門学校の会議室で東北スコットランド協会の創立総会を開催し、当時日本スコットランド協会の役員もされていたO氏を会長に選任し、鈴木澄男氏が事務局長、私が事務局次長となって事務方を担当してスタートしました。 ○東北スコットランド協会は、、東北地方とスコットランドとの親善、文化交流及び会員相互の親睦を深めることを目的とし、そのため①スコットランドとの親善を図るための催し、②スコットランドの自然・歴史・文化・社会に関する研究・紹介等の事業を行うとの規約を定め、会員数も最大時100名近く集めて、10年間、色々な活動をしました。 ○一番大きな事業は、毎年1回秋に開催する「スコッチウイスキーの夕べ」で、事務局員は、海外旅行に行った際は、必ず免税店で本場のスコッチウイスキーを購入してくることとして、これをストックしておき、「スコッチウイスキーの夕べ」のウイスキーコーナーで参加者にワンショット500円で提供しました。 ○「スコッチウイスキーの夕べ」は、ハギスセレモニーから始まりました。バグパイパーに先導されて熱々のハギスが、運び込まれ、ハギスに捧げるロバートバーンズの詩が詠われ、スキンドューと言う小さいナイフでハギスカットをします。このハギスセレモニーの主役は、平成2年東北スコットランド協会設立当時は、仙台の企業に勤務していたスコットランド出身のM氏で、カラオケが得意の彼は、ロバートバーンズの詩を朗々と歌い上げ、スコットランド地方に伝わる伝統儀式を披露してくれました。 ○「スコッチウイスキーの夕べ」は、最大時200名近い参加者で開催し、ハギスセレモニーの外にスコティッシュカントリダンスコーナー、スコットランドグッズ販売コーナー等を設けて、10回程開催したところで、打ち止めとなっていました。鈴木澄男氏始めとする事務局員が、業務多忙等の理由で、時間が取れなくなり、10回もやったから、しばらく休もうとなったからでした。 以上:1,098文字
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