平成23年 8月11日(木):初稿 |
○「びわ湖温泉旅亭紅葉2日目ーびわ湖花火大会鑑賞等」を続けます。 平成23年8月9日は、大津恩師墓参りを中心とした関西旅行3日目で午後6時台京都発東海道新幹線で東京まで、東京から東北新幹線はやぶさ号で仙台に帰りましたが、午前11時びわ湖温泉旅亭紅葉をチェックアウト後、時間があるため、私としては初めて東映太秦映画村を訪れました。 ○京都駅から午後0時17分発JR嵯峨野線乗車10数分でJR太秦駅下車し、駅構内の地図を見ると映画村は直ぐ近くにあるように記載しており、徒歩で向かいました。後で天気情報を見ると当日京都は気温38度にも上がったとのことですが、暑いこと暑いこと、暑さのせいか、太秦映画村に向かう道路には人が殆ど歩いていません。暑さのせいで歩けども歩けども映画村に着かないと感じましたが、後で振り返ると15分程度で到着していました。30度を超えるときはタクシーを利用した方が無難です。38度の熱気の中10数分も歩くと疲労困憊です(^^)。 ○後記平成23年8月10日付毎日新聞ニュースを見ると、映画村の年間来場者数はピーク時の3分の1以下に落ちているそうですが、途中の道路は殆ど通行人が居なかったため、果たして映画村に人は居るのかと心配でしたが、到着してみるとウイークデイの割には、結構、人が入っていました。夏休みのため子供たちが中心です。 しかし、暑さのせいで、建物外は、余り人が歩いていません ○私自身は、このようなテーマパークは大好き人間で、先ず3Dシミュレーションシアター、3Dキャッスルに入場しました。これまで3Dシアターは随分見てきましたが、ここの迫力は相当なもので、これまでにない迫力を感じて大いに満足しました(^^)。3D映像はアニメですが、結構な迫力で、これが実写映像或いはCGで実写に近いものであれば更に迫力が増しそうです。 ○中村座で、チャンバラ教室「大岡越前守外伝 忠相影裁き」をやっており、全く、期待しないで入場しましたが、後半のお客様が挑戦するチャンバラ教室が、浪人姿司会者のアドリブトークが軽妙で意外に面白く、大笑いしながら、2回繰り返し見てしまいました。 ○「最恐のお化け屋敷 第十三弾 殲 獄(せんごく)-死霊戦線-」は、「映画演出と技術によって作られた超リアルな純和風の様々なセットに広がる惨殺死体や血しぶきの跡などの生々しい惨状が、恐怖の世界を演出」しているとのことで、怖いもの見たさ大好き人間の私は、500円もの入場料を支払って、大いに期待して屋敷に入りました。しかし、これは全くの期待はずれに終わり、外に出たときは、「なんだ、もう終わりか!500円返してくれ!」と、ケチな叫びを上げたい心境でした。死体役を演じていた役者さん達も暑さでくたびれ迫力を出せなかったようです(^^)。「長野善光寺内お戒壇巡り感想-光の有り難み実感」に記載した真っ暗闇の方が遙かに怖いものでした。 それでも以下のリニューアルのニュースを見ると、もう一度見学に行きたいと言う気持ちが起きるもので、全体的には、見て損はしないテーマパークでした。 *********************************************** 毎日新聞 2011年8月10日 東京朝刊 東映太秦映画村:リニューアルへ--京都 東映は9日、京都市右京区の時代劇テーマパーク「東映太秦映画村」に新アミューズメントを導入するなどリニューアルすると発表した。総事業費は約30億円。9月15日から順次オープンし、完成は来年3月予定。 隣接する京都撮影所の敷地の一部約1万平方メートルを映画村に取り込んで面積を拡大。人気アニメ「ワンピース」などをテーマにした「アニメミュージアム」「からくり忍者屋敷」「浮世絵美術館」を新設する。 JR太秦駅に近い撮影所にも新しいゲートを設け、アクセスの向上も図る。 来場者は80年代前半の年約250万人をピークに下降し、近年は約70万人。【入江直樹】 以上:1,632文字
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