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坂和章平弁護士の名作映画から学ぶ裁判員制度等

平成23年 5月 1日(日):初稿
○平成23年3月11日の大震災以来、平成23年4月30日で50日を経ましたが、MOVIX仙台はそのHPに、5月1日現在、
現在MOVIX仙台・利府では、施設・機材の修理および安全確認が取れるまで当面の営業を見合わせております。
そのため、劇場の電話およびメールの対応も難しい状況となっております。
現在、施設・機材の修理ならびに安全確認を行なっておりますが、残念ながら、再開日の見通しが立っていない状況です。
と表示され、営業再開がなされておりません。大震災で設備に相当酷い損害があったようです。

○ゴールデンウイークには久しぶりにMOVIX仙台で映画の一本くらい観ようと思っていたのですが、かないそうもなく、自宅AVスタジオで何か観ようと思っていますが、何を観るかの参考に日弁連機関誌「自由と正義」のひと筆欄に掲載された映画評論家兼弁護士大阪弁護士会の坂和章平弁護士の「名作映画から学ぶ裁判員制度」掲載映画を整理します。坂和弁護士、映画評論家と称するだけに映画に関する知識は凄いもので大変参考になります。また昭和24年1月生まれとのことで私より3学年先輩ですが、平成23年年頭の挨拶では
毎週日曜日のフィットネスクラブでの15km走に加え、平日の夜10時から、週3~4回のコナミスポーツでのサウナ浴を欠かすことはできません。「昼食はサラダと味噌汁だけ」等の坂和流食生活ルールに十分留意しながら、今年もマイカーとは完全におさらばした、チャリンコ人生の日々を目指します。
と記載され,大変、お元気な方で刺激になります。

○以下、坂和弁護士記述備忘録です。以下の映画、私は半分も観ていません。積ん読のDVDも相当数あります。これを機会にテーマをシッカリ自覚して観ようかと思っております。

裁判員制度関連
・十二人の怒れる男(1957年)
・アラバマ物語(1962年)
・12人の優しい日本人(1991年)
・ロシア版「12人の怒れる男」(2007年)
・ザ・ファーム(1993年)
・ペリカン文書(1993年)
・依頼人(1994年)
・評決のとき(1996年)
・レインメーカー(1997年)
・ニューオーリンズ・トライアル(2003年)
邦画
・事件(1978年)
・疑惑(1982年)
・ゆれる(2006年)

死刑制度関連
・グリーンマイル(1999年)
・チョコレート(2001年)
・パッション(2004年)
・ブレス(2001年、韓国)
・接吻(2006年、日本)

えん罪関連
・それでもボクはやっていない(2006年)
・つぐない(2007年)
・霧の旗(1965年倍賞千恵子版、1977年山口百恵版)

戦争犯罪関連
・明日への遺言(2007年)
・プライド 運命の瞬間(1998年)
・私は貝になりたい(1958年フランキー堺版、2008年中居正広版)

その他
・39「刑法第三十九条」(1999年)-心神喪失問題
・誰がために(2005年)-少年法問題
・闇の子供たち(2008年)-臓器移植問題
・ミリオンダラー・ベイビー(2004年)-安楽死・尊厳死問題
・海を飛ぶ夢(2004年)-上同
・0(ゼロ)からの嵐(2007年)-危険運転致死傷害罪問題
・ジョンQ(2002年)-米国医療保険制度問題
・黒い家(1999年)-保険金詐欺
・黒い家(韓国版2007年)」-上同
・クイルズ(2000年)-公然わいせつ罪
・完全なる飼育シリーズ(1999年~)-逮捕監禁罪
・ダブル・ジョパディー(1999年)-二重処罰の禁止

以上:1,415文字

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