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10数年ぶり仙台弁護士会テニス大会参加-衰え実感

平成22年 8月 1日(日):初稿
○平成20年8月31日、10数年ぶりに仙台弁護士会テニス大会に参加しました。
参加者は原則として仙台弁護士会会員とその家族等関係者で、事務局の方1名、家族1名、司法修習生3名を含めて18名を6名ずつの3チームに分けてのチーム対抗戦でした。チーム名は、各チームの最高齢者で、私も最高齢者の1人としてチーム小松の1人として参加しました。チームA(最高齢者まもなく64歳歳)、チームB(62歳)、チーム小松(まもなく59歳)で、この3名の代表者平均年齢は60歳以上でした。

○ところが、このチームの代表者名をつけられた3名に続く高齢参加者は、Cさん(司法修習49期39歳)で私との年の差が20歳あり、代表者Aさん、Bさん、私を除いた参加者の平均年齢は30代前半でした。こういうメンバーの大会に参加すると自分も年を取ったことを実感しますが、その年を取ったことを一層痛感させられる出来事が起こりました。

○チーム内でペアを組み、チーム対抗戦をしましたが、午前中はチーム小松の最高実力者のDさん(司法修習58期34歳)と組ませて頂き、おそらくチームA、チームBの最高実力ペアと2試合行い2試合ともさほど苦なく勝たせて頂き、気分良く昼食を取ることが出来ました。昼食後、午後の試合が始まる前に、Dさんから打ち合いをしませんかと申し込まれ、10分程ラリーやボレーの打ち合いをしたのですが、この打ち合いの最中、何と、右脚の大腿二頭筋(太ももの裏側の筋肉)に異変を感じました。

○テニス中に起こる筋肉の異変は、普通は足が攣ると呼ばれるこむら返り即ち脹ら脛に起こる筋肉痙攣が多く、大腿二頭筋に異変が起こるなんてことは初めての経験でした。何となく右脚大腿二頭筋が攣るような感じがし、果たして午後の試合は出来るだろうかと大きな不安を感じました。午後はペア組み合わせが変更になり,私は大柄な見るからにパワーヒッター司法修習生とのペアになり、不安を抱えながらの試合開始となりました。

○すると案の定、試合開始後まもなく、右脚大腿二頭筋が攣り始め、ビッコを引きながらの試合となり、果たして試合を継続すべきか迷う状況となりました。すると私の様子を見ていた、Eさん(司法修習59期32歳)が見かねたのか、エアサロンパスを持ってきて、これを塗ると良いですよとアドバイスしてくれました。私は正に地獄で仏の心境で、エアサロンパスを右脚大腿二頭筋に振り掛けました。

○すると効果覿面で、固まった右脚大腿二頭筋が柔らかくなり、違和感も少なくなって、何とか試合継続が可能な状態に戻りました。しかし、試合継続して数分すると,今度は、右脚前脛骨筋にも違和感を感じ始め、だんだん強張って来るのが判りました。そこで再度エアサロンパスを借りて右脚全体に入念に振り掛けて,何とか2試合を続行しました。しかし、思うように身体が動かず、2試合とも完敗でした。

○午前中に6セットマッチを僅か2試合、昼休みに10分程度のラリーをしただけで、これほど右脚に不具合が発生するとは思いもよりませんでした。何故かを考えてみると、前日30日(金)朝の筋トレでレッグカールを無理して重い重量で繰り返し行ったことを思い出しました。右肩の不調のため上半身の全力とレーニンが出来ず、週2回の下半身トレーニングの時、全力トレーニングをしています。「我が身の虚弱を嘆く-普通に歩行中軽い肉離れ」記載の通り、我が身は虚弱で無理は出来ないことの自覚が不足していました。
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