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久しぶりの東京3連泊でギター練習に打ち込む

平成21年 5月19日(火):初稿
○平成21年5月15日から18日まで3泊4日の東京旅行でした。1日目の夜は、このHPを通じて知り合ったルナケンゾーさん、熱狂的フラメンコ愛好者のAさん、Bさん、桐師匠の【多遊】さん等総勢6名で、桐HPB勉強会とフラメンコ談義に明け暮れました。ルナケンゾーさんには、フラメンコをやる気になるよう挑発していたら、快く挑発に応じて頂き、フラメンコギターを本格的にやる気になり、既に2回もプロのフラメンコギタリストのレッスンを受けていると聞き驚きました。

○瀬田彰先生のフラメンコギター教室に通ってバイレの伴奏と独奏を熱心に勉強中で、私の所有するギターの数十倍もする高価なフラメンコギターを何本も所有され,フラメンコギター収集家でもあるAさん、大学時代フラメンコギタークラブでフラメンコギターに明け暮れ、最近、またやる気になり、ギター仲間を募っているというBさん、いずれも50代の熱狂的フラメンコギター愛好者でフラメンコ談義になると話が尽きません。A、Bさん、即興でルンバ等の合奏を始めたり、本格的にフラメンコギターに取り組み始めたルナさんの演奏が入ったり、賑やかに時間が過ぎ、大変刺激を受けました。

○2日目は、「平成21年度交通法学会に参加」に記載したとおり、なかなか理解出来ないながらも交通事故法学の最新理論を聞き、更に懇親会では、交通事故最高権威のT先生から直接お話をお伺いして大変勉強になる充実した1日でした。

○3日目は、夜に瀬田彰先生のフラメンコギターレッスンが控えており、ホテルに籠もって練習に明け暮れ、数十年ぶりに、1日数時間、ギター練習に励みました。現在、瀬田先生に習っている曲は、ビクトル・モンヘ・セラニートの「暁のギター(カンパニジェーロス)」です。

○このカンパニジェーロスは,瀬田先生の「ビデオ併用で学ぶフラメンコ・ギター教本」最後の応用曲として取り上げています。そこで瀬田先生ご自身相当この曲に思い入れがあってジックリ研究されたと推測して、この曲を教えて頂くのは瀬田先生が一番良いのではと思っていましたが、狙い通りでした。独学で練習していたのでは,永久に判らなかったことをジックリ教えて頂き、大変な勉強になりました。

○一番、勉強になったのは左指の合理的な動きです。独学では左指を無駄に動かし、これが癖になっており,この悪い癖を直すのに大変な時間がかかっていますが、これを直すことで初めて安定した動きになるはずと確信し、繰り返し練習しています。また右指のラスゲアードも、色々な種類があり、セラニートがこれを巧みに使い分けて演奏していることをシッカリ教えて頂きました。

○学生時代のように練習に1日数時間もかけることは出来ず、せいぜい長くて1時間程度なので、気に入った1曲を半年程度かけてジックリ教えて頂くスタイルで練習に励みたいと思っております。
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