平成19年 2月 5日(月):初稿 |
○「自宅AVルームに三代目プロジェクター設置」に記載しましたが、自宅AVルームにEPSON製EMP-TW1000を三代目プロジェクターとして導入し、自宅AVルームの設備・機器をフルハイビジョン用に変更中です。 ○メイン機器はソニー製ブルーレイディスクレコーダーBDZ-V9ですが、HDDVDも鑑賞したく再生専用の東芝HDDVDプレイヤーHD-XF2も導入し、現在のところ、プロジェクターEPSON製EMP-TW1000への接続は、BDZ-V9からはHDMIケーブル、HD-XF2からはD端子ケーブルを利用し、EMP-TW1000側で切り替えて使えるようにしています。 ○しかしAVルームにあるもう一つのモニターであるシャープ液晶テレビLC-45GD1にも接続して同時に表示出来るようにしたく、更に、台所や寝室にある液晶テレビにも接続して同時に表示し、どの部屋からもAVルームの映像を映せるようにすることを計画しています。 ○映像・音声・制御信号が一体化したシングルケーブルで電送できるHDMIケーブルが、フルハイビジョン機器同士を接続するためには最も適しており、上記のAVルームの映像を各種モニターで同時放映するためにはこのHDMIケーブルについて2入力1出力できるセレクターと、一入力4分配出力出来る分配機が必要になります。 ○正月の初売りでEMP-TW1000を始めとするフルハイビジョン機器購入の際、このHDMIケーブルのセレクターや分配機についてヨドバシの店員に聞いてみると、そのような機器はまだ発売されていないような説明でした。 ○私としては納得できず、ネットで色々調べてみるとエバーグリーン社等でHDMIセレクターを販売しており、早速、HDMIセレクタ「EG-HDMI301」をヨドバシ仙台店に注文・購入して接続し、EMP-TW1000で試用してみると信号が入力されませんとなって使えず、初期不良ではないかと返却しました。 ○その後、秋葉原の株式会社アバック等ホームシアター専門店、真光無線株式会社等各種ケーブル専門店を回ってHDMIケーブルのセレクターや分配機について情報収集すると、私がやろうとしていることを実現できるセレクター兼分配機はGefen社製が最も定評があることが判明しました。 ○Gefen社のHPには、HDMI切替/分配機シリーズとして各種製品が掲載されています。ネットでも調べることが出来ますが、その評判等は実際取り扱っている専門店で確認する必要があり、量販店のヨドバシではこのような専門機器まで確認できず、やはり秋葉原専門店で確認する必要を痛感しました。尚、エバーグリーン社製HDMIセレクターはどの業者からも不評でした。 以上:1,113文字
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