平成19年 1月19日(金):初稿 |
○「AVルーム作製記1、2」記載の通り、私は、昭和62年3月、仙台市内のオーディオ専門店ののだや仙台店でソニー製の27インチモニターテレビとマランツ製レーザーディスク(LD)プレイヤー、ヤマハ製AVアンプ・スピーカー等のAVセット一式を購入して以来AVに凝って、AVマニアを自称しています。AVとは、私の場合、あくまでオーディオ&ビジュアルの略です。 ○昭和63年夏、現在の自宅を競売で当時としては破格の安値で購入し、安値で浮いた分で、7畳2間続きの部屋の仕切りをぶち抜き、防音工事をして、現在の自宅AVルームを作り、天井に設置した3管プロジェクター三菱LVP1200から壁の120インチのスクリーンに映写して、夜な夜なLDによる映画鑑賞を楽しみました。 ○その後、平成6年に私の友人が社長の株式会社鶴亀企画が、現在の事務所を購入し、私が事務所として賃借していますが、その際、「小松弁護士とツルカメスタジオ」記載の通り鶴亀企画社長にお願いして一区画14坪部分に防音工事をしてハイビジョンやパソコン画面を表示出来る3管プロジェクター三菱LVP1280を中心とした自宅AVルーム以上のAV設備を設置しカラオケスタジオ、ミニシアター、パソコン教室等に使用しました。 ○ツルカメスタジオは当初数年間は良く利用したのですが、昼は会議室として使用しているため、机・椅子等の移動が面倒でやがてさほど使用しなくなり、平成12年に自宅AVルームプロジェクターを三菱LVP1200からハイビジョン映像表示可能なビクター液晶プロジェクターDLA-G10に替え、専らこちらを利用するようになっていました。これが自宅AVルーム二代目プロジェクターです。 ○その後、平成16年秋に自宅AVルームにシャープ液晶テレビLC-45GD1を導入しましたが、その頃から、ビクター液晶プロジェクターDLA-G10の調子がおかしくなり、その後は、殆ど自宅AVルームでも液晶テレビの利用になっていました。 ○しかし映画はやはり120インチ大画面で観たくなり、平成19年の初売り時にヨドバシ仙台店で、安くて良いプロジェクターを探したところ、EPSON製EMP-TW1000を発見し、その値段の安さで1920×1080のフルハイビジョン表示可能というところに惹かれて三代目として購入しました。平成12年に購入したビクタープロジェクターの何と5分の1以下の値段でそれ以上の密度の濃い映像が表示できるのは驚きました。 ○EPSON製EMP-TW1000は映像が素晴らしいだけでなく操作も簡単で、スクリーン上の映像表示位置を簡単に移動できるのが、ビクタープロジェクターよりずっと便利で機能的なことですが、その使用感想は徐々に記載していきます。 以上:1,131文字
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