平成18年 9月23日(土):初稿 |
○平成18年9月22日、フルキャストスタジアム宮城で楽天-西武ナイター戦を観戦しました。 今回もまたいつもの顧問先のご招待で、フルキャストスタジアム宮城での楽天戦観戦は4回目にしてようやく初めての勝利の感激を味わいました。 ○スコアは1:0で正に薄氷の勝利ですが感激もひとしおでした。残念なのは仕事の都合で、スタジアム到着が試合開始後1時間近く経過した午後7時少し前で既に3回表になっており、1回裏の勝利打点となった3番高須のショートの頭を超えるタイムリーツーベースヒットの瞬間を見ることが出来なかったことです。 ○スタジアム到着してバックネット裏の席に着くと何と1:0で楽天がリードしており、フルキャストスタジアム宮城で楽天戦を見るのは4回目ですが初めて楽天がリードしている場面に出会いました。しかし僅か1点のリードで一発出れば同点でありハラハラし通しの観戦でした。 ○先発投手牧野は安定感のあるピッチングでしたが、僅か1点差で、追加点が欲しいところ、楽天は5回裏山崎隆のレフトフェンス直撃の2ベースヒットによるノーアウト3塁の、また7回裏鉄平のライト前ヒットでワンナウト1,3塁のチャンスにも後が続かず追加点が取れずイライラさせられました。 ○特に7回裏ワンナウト1,3塁のチャンスに打率僅か1割2分のカツノリが代打で登場したときは、「野村!何やってんだ、状況を考えろ!」と言うような大声のヤジが飛び、カツノリが明らかにボール球と思われる高めのストレートをハーフスイングで空振り三振を取られたときは「このバカヤロー」等と大声のヤジが飛びブーイングの嵐でした。 ○先発牧野と後継福盛の好投によって西部打線をピシャリと抑えて何とか1点差を守って勝てたから良いものの逆転されていたらチャンスにカツノリを代打にした野村采配が強く非難されたものと思われます。親父としては息子にチャンスでハナを持たせてやろうと代打に起用したのでしょうが、監督が親父ではやりづらいことこの上ないのではと思った次第です。 ○今回初めてバックネット裏席の特権という「イーグルスネスト」に行ってみました。以下はイーグルスネストからのパノラマ写真です。 なかなか良い眺めでここにはテーブルも置いてあり、軽食を取りながら観戦できます。 以上:939文字
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