平成18年 5月26日(金):初稿 |
○陸上自衛隊オピニオンリーダー西方対馬・佐世保研修第2日目は、対馬市内にあるホテル空港インを出て、海上自衛隊対馬防備隊の概要説明を受けました。最後尾席のため難聴に私には説明が良く聞き取れませんでしたが、韓国釜山から僅か50㎞足らずの距離にある国境の町の警備が極めて重要な役割であるとの話だったように思います。 ○その後、島内史跡研修となり、長崎県立対馬歴史民俗資料館を見学し、対馬藩主宗氏の努力・役割等の話を聞いた後、上見坂公園に上って一休みしました。以下、上見坂公園からのパノラマ写真です。これは失敗作でつなぎ目が少々ずれています。 ○今回の研修の最大ハイライトは、午後からの自衛隊大型ヘリコプターCH-47に搭乗しての島内上空研修と陸自相浦駐屯地までの移動です。 大きなプロペラが回って周辺が突風状態のヘリコプターに必死で近づきます。 全員位置に着き出発直前のヘリコプター内部。救命胴衣をつけて安全ベルトを締めています。正常の聴力のある方はヘリの物凄い轟音に絶えられないので耳栓をしていますが、私は補聴器の電源を切ると補聴器が耳栓替わりになります。ヘリ内部では会話は筆談です。 ヘリ最後尾は開いたままで地上が見えます。万が一、ヘリが急上昇したら、安全ベルトを締めていないと最後尾から落下してしまいます。 低空飛行のため地上もよく見えます。 無事、陸自相浦駐屯地到着。操縦士さんと記念撮影です。ご苦労様でした。 ○続いて陸自相浦駐屯地で説明を受け、庁舎屋上からの風景を楽しみました。以下、パノラマ写真です。三脚無しですが殆どつなぎ目のずれが目立たなくなりました。 以上:670文字
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