平成18年 2月25日(土):初稿 |
○「AVルーム作製記」に記載していますが、私は平成元年に自宅マンションにAVルームが完成してから、カラオケに凝り始め、一時は、カラオケボックスと化したAVルームで最も尊敬する北島三郎氏のド演歌を中心に1人で唸り散らすのが最高のストレス解消剤になっていました。 ○昭和63年暮に完成した自宅AVルームは防音工事のため当初の14畳が12畳弱に縮まり天井も10センチ程低くなっていますが、、当時は珍しかった3管プロジェクターを設置して、120インチ大画面スクリーンでLDによる映画鑑賞が出来るようになっていました。 ○AVルームには更に3台のカメラと編集用デジタルミキサーを設置し、映像画面を切り換えながら、又LD等の映像と合成しながら録音・録画の出来るレコーディングスタジオとしての機能も持たせました。カラオケを歌っている時に3台のカメラを中央、右、左と切り替えながら、横顔のアップを写し或いは合成によってLD画像の中で歌っているように見せて録画したりしました。 ○カラオケ好きを集めてカラオケ愛好会を作ってプロを招いてコーチして貰ったりもしましたが、結局、私のカラオケはものにならず、難聴が進んで自分の耳では伴奏が聞くのが困難になってきた平成9年頃から殆どカラオケをしなくなりました。 ○その間の数年間に自宅AVスタジオで私や来客のカラオケ歌唱風景を録画したテープは相当数あります。しかしテープのままではなかなか再生して聞く気になりません。録画の中には、元或いは現役のプロの歌手の方も数名いて、流石、プロと思わせる素晴らしい歌唱もあります。 ○私自身の歌唱の録画を聞くとリズムが乗らず、音程も外れがちで、いま聞くとホントに恥ずかしいものばかりですが、15年も前になると流石に若々しくいまの鏡に写った私の風貌とは大部異なります。人生データベースとして、過去のカラオケ等のアナログテープに記録した映像をパソコンファイル化を進めていきたいと思っていたのですが、これを手軽に可能にするソフトに巡り会えず実現できないままになっていました。 ○ところが今般当事務所に来た司法修習生Nさんは、予備校講師時代、予備校授業をDVD化することを任されてきとのことで画像ファイルに関する仕組みや構造に詳しく、Windowsムービーメーカー等も一寸いじると使いこなせそうであり、彼の指導を受けて、画像ファイルのデータベース化に取り組もうかと思っているところです。 以上:1,005文字
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