令和 7年10月 5日(日):初稿 |
○令和7年10月5日(土)は、6・7日熊本ホテルキャッスルで開催される開催真向法第50回真向法研修全国大会参加のため午前8時44分仙台駅発・午前10時30分東京駅発・午後3時36分発博多駅発の各新幹線を乗り継いで、午後4時14分熊本駅に到着しました。全7時間半の行程です。仙台から熊本まで行くには普通は仙台空港から福岡空港行きの飛行機で行くのですが、在来線で空港まで行くのが面倒に感じて試しに全工程新幹線を利用してみました。 ○7時間半の新幹線乗車自体はそれほど苦痛では無かったのですが、午前10時30分発東京から博多までの新幹線乗車前に東京駅でお昼の弁当を買わなかったことが失敗でした。車内販売であるだろうと考えたからです。ところが車内販売はあるにはあったのですが、なかなか来ません。午後2時近くにようやく来ましたが、弁当は販売しておらず、販売しているのはお菓子類、つまみ類とコーヒー・ビールくらいで、やむを得ず350ccビール缶と小さなカステラ・ナッツ類を買ってお腹を少し満たしましたが、中途半端な昼食になりました。次回があれば必ず駅で昼食弁当を買って新幹線に乗ります。 ○新幹線車中では、ノートPCを開いてネット検索等しながら時間つぶしをしていましたが、午後1時からTBSの自民党総裁選ライブ中継が始まり、午後3時まで釘付けになりました。私の願いは、第1回投票での小泉進次郎氏1位は揺るがないだろうから、林芳正氏が2位に入り、決選投票で林氏が逆転勝利して新総裁に就任することでした。小泉氏は若すぎ総裁就任にはまだまだ政治修行が必要と確信していたからです。 ○新幹線走行中内でのライブ配信は、トンネルや田舎道で信号不安定になりしばしば「映像を取得できません」として真っ暗で見えなくなりイライラしました。特に選挙管理委員長が結果を発表し、それが画面に表示される時に限り、「映像を取得できません」と表示されるのには、イライラが募りました。第1回目結果発表時しばらく「映像を取得できません」状態が続き、ようやく映像が再開した瞬間、高市早苗氏が、圧倒的党員票を獲得して第1位となっていたのには驚愕しました。第2位に小泉進次郎氏が入りましたが、これだけ差をつけられたのでは、決選投票でもダメだろうと暗い気持ちになりました。 ○決選投票発表時も「映像を取得できません」状態が続き、映像再開時、予想外の大差で高市早苗新総裁に決まったのを確認したときは、第1回投票結果発表時ほどの驚愕はありませんでしたが、議員票でも高市氏が小泉進次郎氏より多かったのは驚きました。やはり本音では小泉進次郎氏はまだ早いと考えている議員が多かったと思われます。小泉進次郎氏にはこの敗戦を糧として更に修行を積んで、真に総裁にふさわしいと評価される政治家に成長して貰いたいところです。 ○公明党の連立離脱も取り沙汰されており、高市早苗新総裁が首相に就任することができるかどうか不明です。しかし仮に首相に就任したら、ムッソリーニ以来の極右のイタリア首相と呼ばれたメローニ首相のように、極端な右より政策は封じ込めて、中道穏健政策を実現して貰いたいところです。 以上:1,298文字
|