平成30年 6月30日(土):初稿 |
○平成30年も6月30日で上半期が経過し、平成の世もあと1年を切りました。平成30年は、私にとって想定外の厳しい年になっています。なんとか3人の正規事務員には6月のボーナスも支払い、半年はしのげましたが、今後が、心配な状況が続いています。何が心配かというと、平成30年に入り、HPを見ての相談が殆どなくなったことです。 ○私の、平成16年8月以来の「桐と自己満足」をキーワードとする従来HPのアクセス数が、数年前のピーク時に比べると半分以下に激減しており、また、「弁護士 仙台」等のキーワードで検索をかけると数年前までは最初のページに出てきた私の従来HPが、サッパリ出てこなくなっています。従来HPの全体のアクセス数が激減しているのは当然のことでした。 ○ホームページは、頻繁に更新さえすればアクセスが向上すると考え、私の従来HPは、平成16年以来10数年に渡り、毎日更新を継続して、平成30年6月29日現在5884頁もの大作になっています。数年前までは、この大作HPの特定のページを見ての相談が、結構あったのですが、平成30年に入ると殆どなくなりました。頻繁に更新すればアクセスが増えるとの考えは、過去の遺物となったようです。 ○弁護士のキーワードで種々検索を試みると、仙台弁護士会でも若手弁護士のHPが激増し、かつ、大変見栄え良く、集客のためにこれでもか、これでもかと最新のHP技術を駆使して工夫を重ねたHPも相当登場しており、私のHPは、如何にも古めかしいカビの生えたような存在で片隅に追いやられて、見向きもされなくなったと感じます(^^;)。 ○SEO対策業者に相談すると現在検索上位になるHPは、先ずスマホ対策ができていることが必須条件とのことです。それはスマホの小さい画面で見ても見やすい形式にすることでが、流石に検索上位になるHPは殆どスマホ対策がなされています。当HPは、従来HPの男女問題・交通事故・相続家族分野だけをスマホ専用サイトに別に作成していますが、内容は従来HPと全く同じです。するとこのように同じ内容を別のHPの様に装うことで、ズルいHPとして評価が悪くなり検索上位に入らないとのことです。その他検索上位に入るには色々細かい条件があるとのことで、従来HPが検索上位に来ないことをシッカリと自覚させられました。 ○桐で交通事故等広告専門HPも作成・公開しましたが、数ヶ月経っても全く見られておらず、このHPを見ての相談も全くありません。このHPもスマホ対策がなされておらず、検索上位には到底なり得ないとのことで、大幅改善が必要です。平成30年も明日から下半期に入りますが、HPに限らないマーケティング努力の必要性を痛感しているところです。 以上:1,122文字
|