平成28年11月22日(火):初稿 |
○「ネットで長時間かけて調べた各種数値データ紹介2」の続きです。 桐師匠【多遊】さんのご協力を得て、ネットで調べた各種データを桐ファイルとして整理中ですが、平成28年11月22日現在は、以下の通りです。 ○上記数字はネット上で公表されているデータの内信頼できそうなものを集めて桐ファイルに入力したものですが、あくまで伝聞データであり、その正確さは、担保しません。桐ファイルにすると瞬時に昇順・降順等に並べ替えができて最大・最小等の比較が簡単にできます。 以下、私が気になったデータです。 ・殺人事件数は、昭和30年ピーク時2119件が、平成24年は最小383件で、6分の1近くに減少 ・自殺者数は、昭和22年約1万2000名が、平成15年約3万2000人と、約2万人も増加 ・弁護士数は、私が生まれた昭和26年5804人が、平成27年3万6415人と約6.3倍に増加 私が入会した昭和55年1万1441人が、平成27年3万6415人と約3.2倍に増加、仙台弁護士会限定では4倍以上に増加しています。 ・弁護士数と司法書士数の比較では、昭和38年弁護士数6732人、司法書士数1万1821人と司法書士数が2倍弱だったものが、平成12年弁護士数1万7126人・司法書士数1万7034人と逆転し、平成26年弁護士数3万5045人・司法書士数2万1368人 ・医師数は昭和29年9万2823人が平成22年29万5049人と約3.2倍増のところ、医療費は昭和29年2152億円が平成22年37兆4202億円と約173倍増 1980(昭和55)年から2010(平成22)年の31年間で医師数が15万6235人から29万5049人と約2倍増のところ、医療費は11兆9805円から37兆4202億円と3.12倍増、 この間人口は1億1706人から1億2805人と僅か9%増に過ぎない、人口が僅か9%増なのに医療費が3.12倍増は大問題 100歳以上数が、昭和38年153名が平成22年4万4449人と290倍増しており、老人の人口急増が医療費増加につながっていると思われる ○近々司法書士会で講演を依頼されていますので、日本司法書士会連合会HPから会員数他データを引用します。 以上:918文字
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