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仙台藩弁護ざむらい(せんだいはんべんござむらい)紹介

平成27年 5月20日(水):初稿
○平成27年5月の現在から10年以上前になる平成17年2月3日初稿「弁護士商売繁盛の秘訣-顔を広く」に「弁護士稼業商売繁盛の秘訣は、知り合いを多く持つことに尽きる」と記載していましたが、その感想は今も全く変わりません。その理由は、「依頼する側からすれば、見ず知らずの弁護士より顔見知りの弁護士の方が依頼しやすい」に決まっているからです。

○体の具合が悪く病院を探す場合も、知り合いの医者が居れば、見ず知らずの医者に行かず、知り合いの医者に行くのが普通です。と言うことで、最近は、マーケッティングなんてかっこよい言葉が使われることが多くなりましたが、要するに商売繁盛の秘訣は、顔を売ることに尽きます。その意味で、せいぜいホームページで駄文を書き連ねること位しかできない、謙虚で控えめで何よりも慎み深い私なんぞは、顔を売る努力が全く不足していました。そのためズッと商売繁盛とは縁のない生活を送っています(^^;)。

○「弁護士商売繁盛の秘訣-顔を広く」を記載した平成17年当時は、過払いバブルの前で、私の弁護士稼業もまだ右肩上がり時代でした。弁護士会の法律相談センターを訪れるお客様も多く、このセンターからの紹介事件も多くあり、当時経験25年の中堅であった私なんぞより、経験10年未満の若い弁護士も景気よく稼いでいるように見えた時代でした。

○ところが、ここ数年弁護士会法律相談センターを訪れるお客様の数は激減し、センターからの紹介事件も殆どなくなりました。弁護士稼業は大変な時代に入っています。しかし、10年前頃までは余りに恵まれていた時代だと評価するのが正しいと確信しています。殆ど営業活動もせず、事務所に座っているだけでお客様が来て食べることが出来た10年前の弁護士稼業は、世間の目から虫が良すぎるに決まっています。シッカリ顔を売る努力を継続してようやく食べることが出来るのが商売一般です。

○その意味で、マスコットキャラクター「べんごサムライくん」まで準備して「拙者、若輩者ながらおのおの方を全力で助太刀いたす!」とのキャッチフレーズで登場した「仙台藩弁護ざむらい(せんだいはんべんござむらい)」なんて若手弁護士グループが登場するのは、誠に好ましいことです。

○「仙台藩弁護ざむらい(せんだいはんべんござむらい)」は、以下の案内パンフレット記載の通り、平成24年5月24日に法律セミナーを開催するとのことです。定員僅か30名で既に予約満杯になっているかも知れませんが、当日に増席する対応もできるとのことです。1人でも多くの受講者が訪れることを願っています。
ホームページで駄文を書くくらいしか能のない私も弁護ざむらいを見習って顔を売る努力の必要性を痛感しました(^^;)。

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