平成19年 5月24日(木):初稿 |
○「第14回日弁連業務改革シンポジウム報告」に記載したとおり、約750名の参加を得て、平成17年10月7日(金)、第14回日弁連業務改革シンポジウムが金沢全日空ホテルと隣接する石川県立音楽堂邦楽ホールを会場として開催されました。 ○日弁連業務改革シンポジウムは、昭和60年から1年置きに全国の主要都市を会場として開催されてきましたが、私が運営委員の1人として参加するようになったのは平成15年の鹿児島シンポの時からで、この時はIT分科会に所属して、IT活用の一例として当事務所の桐システムを発表させていただきました。 ○平成17年の金沢シンポのときは、、「弁護士大増員時代に向けての新分野開拓」分科会にスタッフとして参加し、「新分野」の中でも「失地回復分野」としての「交通事故」を担当し、結局、私が報告を担当することになり、私の交通事故事件に関する意見を述べさせていただきました。 ○第15回日弁連業務改革シンポジウムは、平成19年10月5日(金)に札幌プリンスホテルを会場に開催されます。私は、第1分科会に所属して事務所の共同化を検討することになりました。第1分科会の案内文は以下の通りです。 小規模事務所の人事戦略 新人弁護士とともに次なるステージへ 弁護士の大量増員時代を迎え、2007年度は2500人規模の新人弁護士が新たに生まれようとしています。この新たな弁護士を我々がどのように受け容れるかは喫緊の課題です。我々はこれら新人を、両手を広げ暖かく歓迎したいと思います。我々にとって、こうした新人が大量に供給されることは大きな飛躍のチャンスでもあります。当分科会においては、弁護士の多くが占める規模の小さな事務所を中心に、この問題にアプローチを試みます。新人弁護士の採用で事務所も活性化し、新人弁護士も成長し、やがて事務所も飛躍していく―大量増員時代は、このような事務所発展モデルを今まで以上に促進する可能性を秘めています。小規模事務所の人事戦略の中から、その実態と将来像を探ります。 以上:858文字
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