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行列が出来る法律事務所への道1

平成17年 5月26日(木):初稿
○更新情報です。
各種記録のロースクール日記に「5月24日『思考』」を加えました。Mさん、「最近、月日の流れをとても速く感じます。」とのことですが、充実した受験生活を続けているようです。

○今振り返ると私の場合は、受験時代は年月の流れは何と遅かったことか。弁護士になって経験を経るほどに時の流れが速く感じます。
ロースクールで多くの教授、仲間達に囲まれて行う勉強と私の様に田舎の図書館でたった一人で続けた受験勉強では時の流れについての感覚が全く違うようです。

○株式会社船井総合研究所から「『行列が出来る法律事務所』の作り方大公開!」との案内パンフレットが届きました。全国の弁護士に送付したようです。参加費は2万5200円で、講演ビデオ&テキストも5万2500円で発売されています。

○昭和55年に弁護士になって今年は26年目ですがこのような法律事務所繁盛のための案内パンフの送付を受けたのは初めてです。昭和55年頃は確か全国の弁護士数は1万人ちょっとだったのが今は2万人を超え、10年後には5万人時代が来ます。正に弁護士競争時代到来を実感させられるパンフです。

○アメリカの弁護士数100万人に比べたら全く少ないと言われます。しかしアメリカの専門資格は基本的に弁護士と会計士だけです。アメリカの弁護士は、日本で言う行政書士、司法書士、社会保険労務士から宅地建物取引主任者、果てはロビイストの仕事まで扱っており、日本の弁護士より遙かに業務分野・範囲が広く、数だけで単純比較は出来ません。

○『行列が出来る法律事務所』セミナーの講師は、何と、平成15年鹿児島業革シンポで同じIT分科会員として1年間ご一緒に活動し、現在も日弁連業務改革委員会で月に1回は顔を合わせている横浜のY弁護士です。

○Y弁護士は業務合理化に熱心な方でアクセスで自前のシステムをお作りになって活用されていますが、私の桐システムを見て気に入って頂き一時ですが桐にも熱心に取り組んでくれました。

○イソ弁(勤務弁護士)を5人も雇っておられ、人件費が大変ではと質問したら、イソ弁が事件を持ってくるので、普通の事務員を雇うよりずっと業務拡張に繋がるので、小松さんもイソ弁を入れた方が良いですよと答えられ驚きました。(この話後日に続けます)

以上:933文字

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※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


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