令和 5年 5月25日(木):初稿 |
○「原因不明のネット接続不調によりインターネットが利用出来ず焦る8」に、当事務所のインターネット接続が、令和2年11月、令和4年6月、令和5年5月に繋がったり、繋がらなくなったりすることを繰り返す同様の不調を来し、NTT東日本技術者に来て貰って一時的に症状を改善して貰うも、令和4年6月までは原因はハッキリ掴めず、令和5年5月12日の原因調査で、初めて、NTT東日本提供機器NEC製QX-S608Eにあると判明し、この機器のランケーブル接続状況を見直して修正した結果、不調は改善しましたと報告していました。 ○ところが、その数日後、事務所システム電話をバーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)として繋いでいる自宅と旧自宅マンションのシステム電話の外線が通話音が聞こえなくなり使用できなくなっていることに気付き、その旨NTT東日本技術者に連絡して、令和5年5月24日に調査に来て貰いました。事務所701・702・703号室の外線電話は問題なく使えるのに、VPNで繋いでいる自宅(別マンション)と旧自宅411号室の外線電話が使えないと言う不思議な現象でした。 ○NTT技術者の調査で、その原因がNTT東日本提供機器NEC製QX-S608Eについて、令和5年5月12日にランケーブル接続を見直したことにあると判明して、その接続状況を5月12日の状態に戻して貰いました。すると自宅と411号室の外線電話も問題なく使えるようになりましたが、インターネット接続も5月12日の状態に戻り、接続が不安定になり、業務に大変な支障をきたす状況に戻りました。ネットが自由に使えなくなることは、ネット検索もできず、判例検索等もできなくなり、且つ、何よりインターネットメールが使えなくなることが大変な支障です。 ○そこでいったん帰ったNTT技術者に再度事務所に来て貰い、NTT東日本提供機器NEC製QX-S608Eを5月12日に修正した接続状況に戻して貰うと、インターネット接続の不調が解消しましたが、VPNで繋いでいる自宅と411号室のシステム電話の外線通話ができないとの不調も復活しました。この原因は、明らかにNTT東日本提供機器NEC製QX-S608EとVPN接続にあると思われますが、NTT技術者は、いずれも調査しても問題はないと言い張ります。そして5月29日にネット接続状況を記録する機器を事務所システム電話に取り付けて調査を継続して原因追及をするとのことです。 ○現在のシステム電話導入は、「バーチャル・プライベート・ネットワーク・システム不調で困惑」によると、平成28年に自宅を411号室から現在のマンションに移した時に、事務所と2つの自宅をバーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)で結び、電話も全て内線使用が可能で、新旧いずれの自宅に居ても内線で事務所と繋がり、VPN経由で事務所パソコンにアクセスして事務所に居ると同様に仕事ができるようにしたときから始まり、7年経過しています。システム電話の契約はその2年前の平成26年に行い、平成28年にVPNで新旧自宅にもシステム電話を延ばす追加機能をつけたもので、システム電話自体は9年経過しています。NTT営業マンからは、そろそろ切り替え時期と言われており、悩むところです。 以上:1,353文字
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