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8年間使用してきたルーターの寿命が尽き新ルータ設定作業に明け暮れ2

令和 2年 2月12日(水):初稿
○「8年間使用してきたルーターの寿命が尽き新ルータ設定作業に明け暮れ」を続けます。これは私自身の備忘録です。
当事務所PCシステムは、3台のサーバーPCに合計20数台のクライアントPCを繋いでいます。自宅と旧宅もVPN(仮想プライベートネットワーク)で繋いでそれぞれ数台のクライアントPCを置いているためクライアントPC数は20数台に及んでいます。さらにNTTビジネスホンシステムも設置して、自宅と旧宅にも子機を置いて内線で話せるようにしています。そのためNTTとVPN契約をしており、事務所701号室の片隅に以上のシステム実現のために主装置を始めとする数台のハードが置いてあり、どのハードがどのような役割を果たしているのかサッパリ解っていませんでした。

○ルーターは、ネット上素人向け解説サイトが多数ありますが、ウィキペディアの解説では、「ルータ(英: router)は、コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器である。通信プロトコルにTCP/IPが使われるようになってから普及した。」とされています。

○ルーターと似た機材にハブがあります。その違いについて、ネット上での説明は、「ルーター」の主な役割は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)よりモデムなどに割り振られたひとつのグローバルIPアドレスを複数の機器で共有するため、家庭や社内に構築されたLAN側の機器に、プライベートIPアドレスを割り振り、相互を接続、データのやり取りを行うところ、「ハブ」は、物理的な集線装置で、実際のネットワーク構築の際に複数の機器を接続するだけで、プライベートIPアドレスを割り振る機能はないとされています。

○最近のルーターの殆どにハブ機能を内蔵させて、ルーターで2~3台の優先接続が可能になっているため、ルーターとハブを混同する原因になっていますが、実際には、両者は、全く役割の違う機器であると説明されています。当事務所で使用しているルーターは、ランケーブルの受け口が5個ついており、そのうち4個はハブを兼ねているものでした。

○当事務所のインターネット接続は、NTTのGE-PON-ONUと言う光信号をデジタル信号に変換するモデムからランケーブルを繋いでルーターのインターネットポート(ソケット)で受け、ルーターのその他4個のポートは、3台のサーバーPCと24ポートハブを繋いでいます。光信号電話回線で外部のインターネットにプロバイダbiglobe指定のグローバルIPアドレスを通じてインターネットと繋がり、これを3台のサーバーPC経由で24ポートハブから各クライアントPCに繋いでいます。

○これを機会に購入したBuffaloのルーターWTR-M2133HSは、ランポートがインターネットポートの外のポート数が最大1000Mbps×3個しかないため、必要な4ポートに足りません。しかも、これにインターネット用NTTモデムからのランケーブルを繋いでプロバイダbiglobe設定を使用としてもなかなかうまくいかず、最後に、暫定的に従前使用していたルーターWXR-2533DHP2に変更しこれをルーターとしてWTR-M2133HSはハブ代わりに利用しました。、
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