平成23年 6月14日(火):初稿 |
○「無償版TeamViewerの威力再確認-スマートフォン版」を続けます。 当事務所では、「レンタルエクスチェンジサーバー上アウトルック2007は便利」記載の通り、GMOホスティング&セキュリティ株式会社が運営しているExchangeサービスを利用し、スケジュール管理のhTcZデータがいちいち同期をかけなくても、hTcZが自動的に同期をかけてくれ、レンタルエクスチェンジサーバーのアウトルック2007スケジュール表を利用していました。その後、スマートフォンは、 hTcZ→HT-02A→MEDIAS N-04C と変更になりましたが、レンタルエクスチェンジサーバーのアウトルック2007スケジュール表を利用は継続してきました。 ○レンタルエクスチェンジサーバーのアウトルック2007スケジュール表は、ネット上の共通書き込み版であり、事務所内各クライアントパソコンに表示されるアウトルック2007スケジュール表への記載は、10数秒後にはネット上アウトルック2007スケジュール表に同期され、各クライアントパソコン上のアウトルック2007スケジュール表へ同期されます。出張時には、スマートフォンに表示されるアウトルック2007スケジュール表へも同期され、スマートフォンのアウトルック2007スケジュール表への書き込みが最終的に事務所内各クライアントパソコンアウトルック2007スケジュール表に同期されます。 ○MEDIAS N-04Cは、基本OSがそれ以前のマイクロソフト社のWindows Mobile(ウィンドウズ・モバイル)からGoogleのAndroid(アンドロイド)に変更になり、MEDIAS N-04Cでは、アウトルック2007スケジュール表が使えないとのことで、少々悩みましたが、「使用スマートフォンHT-02AからMEDIAS N-04Cに変更2」に「Google Calendar Sync を使用して、Google カレンダーと Microsoft Outlook 予定表の予定を同期できます。同期の方向や頻度も設定可能で、Google カレンダーと Microsoft Outlook 予定表の予定を簡単に把握できます。」と説明されていたとおりで、当初は使い方に慣れない内は入力に時間がかかり不便を感じましたが、慣れてくると、さほど不便は感じなくなりました。 ○事務所内では、電話受付簿データを、アウトルック2007スケジュール表に書き込み、それが出張時のスマートフォンに同期されてデータ内容を確認し,必要な指示をアウトルック2007スケジュール表に書き込むことで、電話やメールでの遣り取り無く、いわば事務所内でのネット上共通書き込み版を経由して出張時の事務所と私のデータ遣り取りをしていました。 ○今般、電話受付簿データに関しては、無償版TeamViewerを利用することで、スマートフォンMEDIAS N-04Cから直接事務所内2008サーバー内の桐ファイルデータにアクセスして閲覧且つ編集まで出来ることになり、アウトルック2007スケジュール表を利用しての遣り取りは不要になりました。事務所スケジュール管理は、先ずアウトルック2007スケジュール表に書き込み次に桐業務日誌ファイルにも書き込んで二重に管理しています。アウトルック2007スケジュール表での管理は、レンタルエクスチェンジサーバー上アウトルック2007との同期利用が目的でしたが、無償版TeamViewerを利用すれば直接桐業務日誌ファイルで遣り取りが出来ます。 ○しかしMEDIAS N-04Cからの桐ファイル編集は,相当、慣れないと素早くは出来ず、また、スケジュールの視認性では、アウトルック2007スケジュール表が優れており、GMOホスティング&セキュリティ株式会社Exchangeサービス利用料は月額1450円程度なので当分スケジュール管理に関してはアウトルック2007スケジュール表を利用していこうかと思っています。 以上:1,644文字
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