平成20年 4月25日(金):初稿 |
○平成20年4月24日は仙台桐研平成20年4月例会で、【多遊】さん作汎用桐HPBv1の説明会でした。汎用桐HPBについての全くの初心者7名に経験者2名、サブ講師2名、私の12名が集まりました。 ○私の説明の不手際で、躓いた場面が数回あり、予定より時間がかかりましたが、最終的には1時間30分程度で、ダミーデータを入れた桐HPBによる分類>中分類>テーマと整理され、サイトマップ、過去の更新記録まで一気に表示できる手作りホームページを作成することが出来ました。 ○作成手順に不手際があり余計な時間がかかり、また説明すべきところ説明を端折ったところがありましたので、その作成手順を整理して補足説明します。 先ず「汎用HP_v1.lzh」を解凍して出来る「汎用HP_v1」のフォルダ全体をCドライブルートにコピーします。 コピー先は、CでもDでも何処でも構いませんが、取り敢えず、Cドライブルートにします。またフォルダ名も「汎用HP_v1」から例えば「khpb」等簡単なフォルダ名に変えても構いませんが、これも取り敢えず、「汎用HP_v1」とします。 以下の手順は箇条書きします。 「C:\汎用HP_v1」のHP_main.wfmを立ち上げ、右側の各種タブの中の補助タブを開き、その中の「HP構造」コマンドをクリックして、HP_構造.wfmを立ち上げます。 HP_構造.wfmの右側の各種タブの中の変数管理タブを開き、topindex表示にトップページに表示するコンテンツ数を入力しますが、取り敢えず1週間分として7を入力します。 サブタイトルには、各コンテンツページのタイトルとして表示するデータ、例えば弁護士小松亀一などと入力します。 PC-HTMが、フォルダ構造を規定する重要なデータで、本件では「C:\汎用HP_v1\www\」と入ります。「www\」まで入れる必要があります。このデータ入力を誤ると殆ど機能しなくなります。 以下、分類リンクから年表示方法まで、必要データを入れますが、いずれも初期設定データで結構です。 次ぎにHP_構造.wfmの右側の大分類項目に必要なデータを入れます。ここで各自自由に入れて貰ったために時間を食ってしまったので、最初の練習時には、HP_分類表samp.tblにある「事務所」、「趣味」、「自分史」、「小説○○○」、「健康」の5分類を機械的に入れて貰うべきでした。 各大分類レコードのフォルダ項目には、「事務所」は「a」、「趣味」は「b」、「自分史」は「c」、「小説○○○」は「d」、「健康」は「e」と入力します。この「a」は、大分類事務所の各コンテンツが収納されるフォルダの名称になり、桐HPBが自動的にフォルダを作成します。 説明会では、このフォルダ項目へのデータ入力を怠っていたため、しばらくエラー表示が出ました。 HP_構造.wfmに入力した5分類の№項目には1行目から1,2,3,4,5の数字を、段項目には全て1を入力し、次の行にナンバー項目0、大分類項目には「桐で作る○○のホームページと入れます。」このナンバー項目0の行の大分類項目に入力したデータが、HPトップページの表題になります。 ここまで入力したらHP_構造.wfmを一旦閉じて、HP_main.wfmに戻り、定義画面からイベント定義を呼び出し、5行目の&分類数のデータを大分類数に書き換えます。大分類を5個作った場合は&分類数=5、4個の場合は&分類数=4と書き換えます。 この書き換えをシッカリ確認していなかったため、各種のエラー表示が多発してしまいました。この&分類数をシッカリ合わせることが重要です。 以上:1,482文字
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