平成19年 8月20日(月):初稿 |
○データベースの第一歩は、住所録管理から始まる方が多いと思われますが、当事務所も桐の実務使用第一歩は顧客管理であり、左図の「顧客簿」を利用してきました。 ○顧客簿等住所録管理をする目的の一つは、年賀状、中元、暑中見舞、歳暮等の履歴の管理があります。桐を使い始めた平成4年から当事務所の顧客簿は桐で作成してものを利用してきましたが、年賀状管理のために[H4年賀]、[H4中元]、[H4暑]、[H4歳暮]、[H5年賀]、[H5中元]、[H5暑]、[H5歳暮]の項目をもうけて、受領した場合はR、送った場合はSのデータを入れて管理してきました。 ○そのため年次を経る毎に[H5年賀]、[H5中元]、[H5暑]、[H5歳暮]の項目が増え、平成18年には、[H19年賀]、[H19中元]、[H19暑]、[H19歳暮]まで項目数が増えました。データベースとしては、このように項目数を増やすのは、不合理なものに間違いなく、これを何とかしなければといつも思ってきました。 ○そこで今般、新たに以下の定義内容の顧客年賀等履歴.tblを作成しました。 フォームのイメージは以下の通りです。[名称1]をグループ項目として、[年]、[年賀]、[中元]、[暑中]、[歳暮]、[備考]を一覧表として表示し、いずれはサブフォームとして、顧客簿フォームに組み込む予定です。 ○平成4年から平成18年までの年賀等の受領、送付履歴データは、顧客簿年賀等.tblとして、顧客簿から取り出して別の桐ファイルとして保存していますが、問題はこの顧客簿年賀等.tblの履歴データをどのようにして、上記顧客年賀等履歴.tblに取り込むかで、処理がストップしています。 顧客簿年賀等.tblの一部データ 以上:715文字
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