平成19年 7月24日(火):初稿 |
○桐HPBは、桐師匠【多遊】さんの作品で、当事務所のこのHP作成の殆どがこの桐HPBで作成されています。「殆ど」というのは「全て」ではないと言うことで、画像の作成だけはJTrimとアクセサリのペイントを利用しております。 ○また桐にはFTP機能がないので、これはパールでの【多遊】さんの自作プログラムを利用しています。しかしこれも桐で動かしていますので、私自身は桐のコマンドボタン一つクリックするだけで利用できFTP機能も桐で動かしていると同じ感覚です。 ○桐HPBのイベントには、予め必要なタグを記載しており、このタグを自動的にテキストデータに加えて、テキストデータのhtml化を実現し必要な数のhtmlファイルを自動作成します。私自身は所定フォームに必要なテキストデータを入力するだけで、後はクリック一つで桐のイベントを動かし、テキストデータを必要な数のhtmlファイルに書き換え、更に上記FTP機能によりwebの所定箇所に自動的に送信出来、正にメールを書く感覚でコンテンツを作り、メールを送信する感覚でwebアップできる優れものが桐HPBです。 ○この様に優れた機能の桐HPBも、桐故の制約があります。それは一レコード4000文字と言う制約です。桐HPBは、桐の一レコードの内容を一コンテンツに作成しているため一レコードに4000文字を超えるデータを入れることが出来ません。タグデータも4000文字に含まれるため、例えばリンクを数多く張ると本文のデータ量がさほど大きくなくても4000文字を超える場合があります。 ○例えば「全国弁護士会作成弁護士検索サイト一覧」は、52弁護士会のHPの弁護士検索サイトにリンクをかけているため、当初、一レコード4000文字の制約にかかって、東日本と西日本に分け、2レコード即ち2コンテンツに分けて掲載していました。 ○これを何とか一レコード一コンテンツで掲載できないものか【多遊】さんに相談していたところ、リンクがある場合は、2つに分けて変数に代入する方法を取り、一コンテンツにまとめる機能を付け加えて頂きました。その結果、「全国弁護士会作成弁護士検索サイト一覧」として一コンテンツにまとめることが出来ました。このように不便を感じるところがあれば工夫によって改善できるところも桐の柔軟性のお陰です。これが自力で出来るようになれば良いのですが、情けないことに万年中級者に留まっている私には、到底、不可能です(^^;)。 以上:1,017文字
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