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零細事務所向け桐複式簿記システム紹介

平成18年10月 8日(日):初稿
○「平成18年初の仙台桐研究会開催予告」で「今年は仙台桐研復活を目指し、取り敢えず偶数月の第3水曜日の午後5時30分から2時間程度仙台桐研を開催することにしました。本日のテーマですが、『桐による会計システムの解説とその改善を目指して』です。」と記載しておりました。

○仙台桐研復活を目指すと宣言したものの平成18年5月10日に仙台桐研特別例会として初心者講習会を開催して以来、私の業務の多忙を口実に開催が延期されたままになっています。業務多忙は、延期のための口実に過ぎず、実は私の怠慢が本当の延期の理由です(^^;)。

○業務に関して言えば、私は平日の午後6時以降と土日は仕事はしないことを目標にしてきましたが、最近、そうもいかなくなり、平日で午後7時近くまで、土日もいずれかは午後事務所に出て準備書面起案等の仕事をしなければならなくなり、より一層の業務の合理化等改善策を講じる必要に迫られています。

○それほど事件数が増え収入が上がっている訳ではないのにも拘わらず私自身の業務量が増えており、その原因は交通事故等の訴訟事件が増えたところにあります。私は業務は出来る限り事務員にやっていただくことを旨としていますが、訴訟事件に関してはどうしても弁護士自身が取り組まなければならない部分が多く、コスト的には合わないことを実感しております。

○と言うわけで仙台桐研まで手を回す気力が衰えて来ていることは確かですが、何事もそうですが、使わないと忘れて使えなくなります。桐も同じで、これまで出来たシステムに安住してしまい、その改善策等を考えることを止めると現状維持どころか、それでなくても低レベルの桐技術が減退してしまいます。

○そこで平成18年の年頭に当たり目標とした「桐会計の深化」を目指して、仙台桐研10月例会は是非とも開催したいと思い、先ず私が平成4年以来、少しずつ改善を重ねて作り上げてきた「零細事務所向け桐複式簿記システム」を振り返り、その改善・深化策を探っていこうと思っております。

○先ずは生意気ながら平成8年12月8日に作成した小松式複式簡易会計帳簿ドキュメントを紹介します。
以上:880文字

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