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桐による事業者債務整理システム

平成16年11月 8日(月):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○桐法律実務更新情報です。
事業者債務整理通知書等を事業者債務整理通知書等1事業者債務整理通知書等2に分け、フォーム画面を入れて、具体的イメージが掴めるようにしました。

○繰り返し述べてきましたが、このHPの各コンテンツは、事務所サーバーHDに保存している桐ファイルの1レコードをイベントで1htmlファイルに変換して作成しています。

○桐は仕様によって以下の制限があります。
ファイルサイズ;510MB
レコード数;約40,000,000レコード
レコード長;2 ~ 4000文字

○一レコードは全角4000文字を超えると、制限違反で確定出来なくなります。現在の桐HPB仕様では、この場合、htmlファイル変換も出来なくなります。
そこで多くても1レコード3500文字程度に留めています。この程度だとさほどスクロールしなくてもすみ、htmlファイルとしても手頃な量と思っています。

○ただ画像ファイルを挿入するとそのためのタグの文字量が増え、予想外に早くレコード制限を超える場合があります。
事業者債務整理通知書等も文字だけの表示だと3500文字程度に収まっていたのですが、画像ファイル等を入れると制限に収まらなくなり、2レコード、2htmlに分けました。

○私の事業者債務整理方式は、任意整理を原則として、原則債権者集会は開かず、債権回収等資産換価に速やかに取りかかり、迅速な配当を心がけてきました。又配当においては公租公課より労働債務を優先して支払ってきました。

○これらは破産手続でのルールには違反していましたが、その方が合理的と確信してその方針を貫いてきました。破産手続のルールは慎重すぎて無駄が多すぎ、却って債権者のためにはならないからです。

来年1月1日から実施される改正破産法では、無駄を省き迅速合理的処理が出来るようになり、公租公課より労働債務を優先するなど、私の任意整理方式に近づいてきました。

私の任意整理方式の合理性を評価されたような良い気分になっています。

以上:821文字

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