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遠藤拓郎医師著”シニアのための7つの睡眠週間”序文紹介

令和 6年 7月14日(日):初稿
○私は、ここ10数年、午後9時就寝午前3~4時起床、昼休み20分程度の仮眠の生活を続けています。朝が早いせいか、夜は午後8陣30分過ぎると眠くなり、午後9時前後に床に入ると、おそらく5~10分後には寝入り、眠れなくて困るという事は滅多にありません。午前3~4時に起きると平均1~2時間かけてHP更新情報作りをして、午前6時までに朝食として、蜂蜜・プロティン入り豆乳250ccを飲みます。その後、ツルカメフィットネススタジオに入り、ストレッチ30分、筋トレ10~30分行い、入浴後、NHK朝ドラを観て、その後30分程フラメンコギター練習をして、午前9時前後に事務所に入るのが日課となっています。

○最近、困るのはたまに午前0時頃目が覚めてトイレに起きることです。平均して1週間に1回程度はあるかも知れません。いったん起きても眠くて直ぐに寝入ることもありますが、目がさえて寝付けないと感じるときは、1,2時間かけてHP更新情報作りをします。午前2時か3時頃に二度寝すると、起床が午前7時近くになることがあり、前記日課が狂ってしまいます。その場合、無理せず、ストレッチや筋トレを省略することもあります。

○最近、たまたまスリープクリニック院長・慶応大学医学部特任教授遠藤拓郎氏著「75歳までに身につけたいシニアのための7つの睡眠週間」を購入しました。上記の通り睡眠についての悩みは殆どありませんが、75歳という表題が気になり購入しました。まだ75歳まで数年ありますが、「75歳までに身につけたい」という表題にちと焦りを感じたからです。巧い表題をつけるものです。以下、その序文の備忘録です。序文だけでも、意外な記述が勉強になりました。

・歳を取ると若い頃のように寝付けないとの悩みを持つ人が増える-それは加齢とともに睡眠力が落ちるから
・体力・肌力・睡眠力の3つは年齢に勝てない-睡眠力のある赤ちゃんは1日10時間以上眠ることができる
・75歳を過ぎると、ヒトが眠れる時間は平均6時間半以下になる-床に入っている時間は8時間以上で、差し引き時間は床の中で「眠れない」と悶々する時間

・歳を取ったら長く寝る習慣はやめてほしい、間違った寝過ぎをやめてほしい
・長く寝る人ほど健康に長生きできるとの科学的根拠はない-睡眠負債の考え方は不要
・長く寝る人ほど早死にすることが実際のデータ
・寝付きが悪いのは寝不足ではなく寝過ぎが原因
・睡眠時間を短くするばするほど、深い睡眠が増える

・睡眠の質を上げて、加齢による衰えから健康や美肌を守るためには、守る(睡眠時間を増やす)よりも、攻める(睡眠時間を減らす)方が効果的


○上記の通り、私は寝付けない悩みは殆ど感じたことがありませんが、睡眠時間は短い方が良いとの結論には納得しました。健康法は専門家によっても意見がバラバラなことが多いですが、自分にとって都合の良い考えを採用することにしている私は、この著作をさらにじっくり読み進めたいと思っています。
以上:1,224文字

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