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今井一彰医師著”正しく鼻呼吸をすれば病気にならない”紹介-病気の理由

令和 6年 3月 8日(金):初稿
○「”普通口から吐くため息も鼻から吐くべき”」の続きで、今井一彰医師著「正しく鼻呼吸をすれば病気にならない」の紹介です。この著作は、定価税別680円223頁の小さな文庫本ですが、有益な健康情報がビッチリ詰まっており、以下、その備忘録です。

生きるための息は鼻呼吸が大切
・息をするのは”生きる”に繋がり、噛むことは”神”に繋がるが、先ず呼吸が重要
・人の体は正しい使い方をすれば正常に機能し、健康を保てるように出来ている
・様々な体の誤った使い方で、体が正常に機能しなくなり病気になる
・誤った使い方の代表が口呼吸

病気を治すのは薬や医学理論ではない
・殆どの薬はプラセボ(偽薬)と劇的な違いがないのが実情
・病気を治すのはかならずしも、難解な理論に基づいた治療とは限らない
・薬は症状改善のきっかけになることはあっても、治すのは自己治癒力と免疫力
・薬で対処しなくてもよいものにすぐに薬で対処するのは間違い
・体の誤った使い方が関係して発症する病気・症状の例

関節リウマチ、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症、アレルギー性鼻炎、化学物質過敏症、慢性副鼻腔炎、尋常性乾癬、過敏性大腸症候群、うつ病、潰瘍性大腸炎、クローン病、睡眠時無呼吸症候群、歯周病、ドライマウス、パーキンソン症候群、痔、腰痛、肩こり、首のこり、ひざの痛み、外反母趾、タコ、ウオノメ、目や顔のむくみ、顔の変形、たるみ顔……

※実に様々な病気・症状があげられていますが、私も過去にこの中の10個程の病気・症状に当てはまったことがあり、現在でも、花粉症、歯周病、腰痛の3つを抱えています。腰痛は、30年来変わらない一定箇所に軽い鈍痛が常時ありますが、普段は日常生活・運動に支障はありません。時々-ここ数年は、年に1回あるかどうかに減りましたが-、痛みが増悪します。

・骨格関節筋肉がしなやかに動き、内臓も正常に機能し消化も正常で、血液循環も順調で、神経も正常で様々な代謝が正常で、自己治癒力と免疫力があれば病気は起きない

口呼吸の弊害
・咽頭口腔に病巣感染を引き起こし免疫異常をもたらり、様々な免疫性疾患発症の原因となる
・現代人の9割が口呼吸-その原因は舌の位置が下がっていること
・口呼吸を止めただけで関節リウマチ、花粉症、過敏性大腸症候群等の症状が改善した

以上:945文字

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